- アニメ『遊☆戯☆王5D's』の登場キャラクター。本項で解説。
- 漫画『ONE PIECE』の登場キャラクター。
- アニメ『∀ガンダム』の登場キャラクター。
- ゲーム『アニマムンディ 終わり無き闇の舞踏』の登場キャラクター、ブルーノ・グレーニング。
- 漫画『ファイブスター物語』の登場キャラクター、ブルーノ・カンツィアン。
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ブルーノは、アニメ『遊☆戯☆王5D's』の登場人物の一人。
人物について
ある日突然現れた青年。
記憶を失っており、身柄をセキュリティに保護されるも出生等が一切不明で
「ブルーノ」という名前も仮の物である。
名前の通り、青い髪が特徴。彼の名前はこれが由来か。
目はどことなく虚ろで光が無い。
また、治安維持局のデータによれば、身長は199cm、体重は87kg。
なぜか非常にメカに詳しく、初登場時も不動遊星らそっちのけで、Dホイールに食いついた。
故に、ピクシブ内では「人ではなくDホイールに結婚を申し込む」、「Dホイール萌えについて語る」
等の変態チックなネタイラストが描かれる。
以来、遊星とともにDホイールの調整や新エンジンの開発、ハッキング等に尽力する。
また、携帯工具を常に所持しているらしく、小型ドライバーを投擲武器として使用する事もある。
PCの前の良い子は絶対真似すんなよ。
本人は暴力を好まないヘタレっぽいキャラだが、覚醒すると目が赤く光り(目からビームじゃないぞ!)、
格闘スキルが飛躍的にアップする。
ファンからの愛称は「青野」
また、遊星にアクセルシンクロの存在を教えた「謎のDホイーラー」役と同じ声優が演じている為、
当時から同一人物ではないか、という推測があった。『Vジャンプ』で彼と謎のDホイーラーが使用していた
TG(テック・ジーナス)シリーズモンスターが一緒に掲載されていたこともあり、同一人物説が濃厚になった。
そして遂に、第107話で同一人物である事が判明。
記憶も取り戻した様で「イリアステルの野望を阻止する為に作られ、この時代に送り込まれた」と発言している。
この事から、彼は未来から来たサイボーグの様な存在だと推測される。
また、ゾーンとも何らかのつながりがあるようで、137話でそれを思わせる発言をしている。
第143話において、ブルーノの正体はZONEから送り込まれたアンチノミーという名の人物だった事が判明。
神の居城アーククレイドルの遊星ギアを止めるべく動いた不動遊星の前に立ち塞がり決闘を仕掛けた。
本人曰く、「アンチノミーとしての記憶を消された」上でこの時代に送り込まれたらしいので、
実は『コミカルなメカニックであるブルーノ』こそが彼の素の人格なのかもしれない。
第144話において、アンチノミーの回想にて未来ではプロのD・ホイーラーをしていたこと、
伝説の決闘者となった遊星のようにシンクロ召喚によって希望を与えようとしていたことが判明した。
余談ではあるが、アンチノミーとしての記憶を消された後この時代に来てプラシドとデュエルした際、事故で記憶を失っているので107話までの状態は二重記憶喪失であったということになる。これだから下っ端は
第145話にて、ゾーンの未来より遊星の可能性を信じたこと、遊星に希望を託すために戦っていたことが判明。
ゾーンを救うことを遊星に託し、『君達と過ごした時間は最高に楽しかったよ』と一言残して遊星をブラックホールから救い、自らは消滅した。
使用デッキ
使用カード、TG-ブレード・ガンナー(左)、切り札のTG-ハルバード・キャノン(右)。
先述の通り、TG(テック・ジーナス)と呼ばれるシリーズをメインとしたデッキを使用する。
カードに描かれるモンスターはどれも近未来的でサイボーグの様な出で立ちをしており、
機械族ともう一つの種族を併せ持つ、特殊な物となっている。
使用Dホイール
ブルーノ状態の時は、黄色いスクーターの様なDホイールを使用。遊星たちのDホイールと比べあまりにも小さく、速さもそれ程出せない様な描写がある。
覚醒時は「デルタイーグル」と言う修正テープに近い奇抜なデザインのDホイールを使用。力学的法則なんて関係ないぜといわんばかりである。
彼は未来からやってきたらしいので未来の技術によるものだと思われる。
第93話について
蟹「見たのか? 見えたんだろ?! 何色だったんだ!!」
青「うわぁ、暴力反対!」
この一件から、ブルーノとシェリーのカップリングが発生したのは言うまでもない。
彼の名言
- おい、修理させろよ(違
- 暴☆力☆反☆対
- 開かないドアは、開けるのみ!
- 5つの『D』だから、デビル・デストロイ・デットヒート・ダーク・大好きブルーノちゃん
- ねぇねぇ、ブルーノ&5D'sはどうかな?
- 大好きブルーノちゃん