あまねく命の母である神秘的な存在で、花の海と呼ばれる世界をその中核を成す母なる樹から守っていた。終わりなき混沌の者達に単身立ち向かい、長い戦いの末眷属達を封印するも深手を負ったため代り依にしていた樹ごと大陸から分離してしまったという。そして大陸は姿を変えナシマホウ界に、時空をさまよった大樹は魔法界になったのだった…。
なお彼女は、「いつか必ず世界は結ばれる。そう魔法をかけた」と最後に言い残したという。そして彼女はその魔法に名前を付けた。奇跡を願う思いが繋がり、いつか世界に届いてくれるよう祈りを込めてプリキュアと。
それもあってか、マザーラパーパが眷属達と戦う際使っていた技はダイヤスタイルの決め技「プリキュア・ダイヤモンド・エターナル」に、彼方に飛ばした描写はアレキサンドライトスタイルの決め技「プリキュア・エクストリーム・レインボー」にそれぞれ非常に似通っている。
出て来た顔立ちは非常にキュアフェリーチェに似通っており、視聴者達の間では彼女の母、もしくは転生前の姿ではないかと言われているが…?