Ver5.2で追加された光属性の四獣の神モンスター。
進化 | 麒麟の化身・サクヤ→極光の麒麟・サクヤ⇒聖煌天の麒麟・サクヤ(A)⇒翠輝星の麒麟・サクヤ(B)/覚醒サクヤ(C) |
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属性 | 光⇒光・光(A)⇒光・木(B)/光・水(C) |
タイプ | 神⇒神・体力(A)⇒神・体力・ドラゴン(B)/ドラゴン・回復(C) |
スキル | 四神乱舞(敵全体の現HPの20%ダメージ)(究極前/A/B)/麒麟乱舞(敵全体の現HPの20%ダメージ+バインド3ターン回復)(C) |
リーダースキル | 火・水・木・光の同時攻撃で攻撃5倍(究極前/A)/火・水・木・光の同時攻撃で攻撃5倍+スキル使用時神タイプの攻撃1.2倍(B)/火・水・木・光の同時攻撃で攻撃5倍+6コンボで攻撃1.2倍~10コンボ以上で最大2倍(C) |
指定4色で5倍というリーダーは後発のウミサチヤマサチやドゥルガー、フェス限の秘女神・カーリーもいるが、サクヤのスキルは他の四獣神と異なって現HPの20%の割合ダメージであり、最短10ターンという軽さやスキル上げの容易さからボス戦でも強い。
2段階目の究極進化は超絶キングメタルドラゴンと宝玉が必要。超究極すると副属性が木に変わってドラゴンタイプが追加(麒麟と黄龍が同一視されるため?)、覚醒スキルがさらに2つ増え、LSはスキル使用時に神タイプに1.2倍エンハンスがかかるようになる。
また、究極覚醒進化も存在し、こちらは秀麗の智将軍・周瑜とファガンを素材として使う。2段階究極のBと同じく覚醒スキル9つだがもともと持つ光ドロップ強化がバインド回復に変化、副属性が水でドラゴン・回復タイプとなり、スキルはバインド回復効果(3ターン)が追加、LSは指定4色5倍+6コンボ以上で攻撃が上がり10コンボ以上で最大2倍の複合型になった。
人気の秘訣
もっと使いやすいモンスターがいるにも関わらず何故ここまで支持を集めているのか…
それは「サブの揃えやすさ」にあっただろう。
他のモンスターはガチャ限を使わない場合どうしても妥協案になってしまうことが多いが、全盛期のサクヤの場合はガチャ限を使わずとも降臨モンスター等を集めるだけで1つの完成系のパーティを組むことができた。そして、5倍という当時としては破格の高火力を発揮できるのである。
4属性かつ色指定は難しいとはいえ、少し練習すれば誰でも発揮できるという絶妙な難易度となっていて、最盛期には無課金で入手できるヴァーチェ、ヴァルキリーなどがよき相棒となっていた。
そのため、当時は最初の一体にサクヤを選ぶことをお勧めするケースも多かったようだ。
そんな時代の思い入れを持つ人の多さに、見た目の可愛さも追い風となって、より強力なリーダーが出てきた現在でも根強い人気を持っている。サクヤ自身もカーリーの登場やドロップリフレッシュスキル持ちの評価が上がったこと、操作時間延長持ちの増加で扱いやすくなっている。
2014年2月に行われた究極進化アンケートで、数あるモンスターを抑えてサクヤは堂々の1位に選ばれたことはそんな人気の証明と言えるだろう。
翌年2015年春の究極進化アンケートでは再び首位を獲得し超究極進化、同年夏のアンケートでも3度首位を獲得して究極覚醒進化も果たした。
また、2014年8月にはビックリマンコラボにおいて十字架サクヤとしてビックリマンの絵柄と衣装になって登場。
2014年末の期間限定クリスマスガチャにおいてはクリスマス仕様の「聖夜の麒麟姫・サクヤ」が登場し、翌年の2015年末には「星鐘の麒麟姫・サクヤ」に究極進化ができるようになった。
2016年の1月には神羅万象とのコラボイベントで神羅万象の画風に合わせた「翠輝星の麒麟・サクヤアナザー」が追加され、2016年4月にはパズドラ学園イベントにおいて、「軽音部の麒麟姫・サクヤ」も登場。
2016年11月には、パズドラ塗り絵コンテストで選ばれた「サクヤ【塗り絵コンテスト】」も登場した。
以上のように幾度もバージョン違いが作られる、パズドラの看板娘のような扱いも見られる。
2016年10月現在では、多色リーダー最強の座はロノウェ、ラードラゴン等に譲ってしまい、またガチャ限定モンスターの幅の広がりや強化により理想の編成を組む難易度は上がってしまった。
しかしながら、高いHPや根性能力など敵キャラの耐久能力向上に伴い割合ダメージ系スキルの評価が高くなっており、また覚醒サクヤではバインド回復も輝く場面が増えているため、そちらを活かせる場面では優れた働きを期待できるだろう。