アニメ版
第一作目のアニメではヒロインポジションに当たり、ハピ☆ラキビックリマンでもヤマト王子と共に活躍する。
初代アニメ版では「きゃーの」が口癖のキャピキャピ系ヒロイン。手にした弓矢で悪魔を浄化してしまう。恋愛に関しては好きな人にとことん尽くすタイプで、恋心ゆえの我儘な言動もしばしば見せる。
ヤマト王子に恋心を抱き、若神子の旅に同行する。次界を目指して無縁ゾーンに旅立つヤマト神帝(パワーアップしたヤマト王子)を見送るが、アリババ神帝の死がきっかけで次界行きを訴え、スーパーゼウスたちの力でヤマトたちと合流して行動を共にする。やがてアローエンジェル、ストライク天使とパワーアップを重ねて、ヤマトにとってかけがえのないパートナー(恋人)となる。
初代アニメ版ではヤマトたちが最終回で消滅しているため、ヤマト王子とのカップリングは悲恋的なものも含まれている。
シール版
原作のシール版でもアニメ版の進行とともに、準レギュラーキャラとして繰り返し登場している。
本編の進行からは次界編以降外れていたが、超元祖31弾完結編でヤマトたちと共にグランド十字架として登場。
ビックリマン聖核伝にて「十字架天使」という名前のまま、新たなコスチュームで登場。
聖核伝発売前に公式で行われた人気投票で、最も票を集めたストライク天使ベースのデザインとなっている。
33弾では、少女から年齢を経て美熟女となった「十字架天女」として登場している。
ロリババア疑惑
TVアニメ版ではメインヒロインを張っていた都合上全く触れられていないが、映画版「第一次聖魔大戦」ではスーパーゼウスよりも年上である事を匂わせる描写がある。
同作ではヤマト王子がシャーマンカーンの術で過去の時代(具体的には双子のゼウス誕生前後と若き日のスーパーゼウスが活躍する『第一次聖魔大戦』の二つの時代)を幻視するのだが、双子のゼウス誕生前後の時代では輪になって踊る三種族の者達の中心で現代の彼女と寸分変わらぬ姿で挿入歌「ビックリマン音頭」を歌っており、スーパーゼウス青年期でも彼が夢中になっていた天聖界のトップアイドルとして登場していた。
…まあ、容姿がよく似たご先祖様の可能性も否定は出来ないが。
昇格キャラ一覧
十字架天使 (第1弾)
クロスエンジェル(第6弾)
アローエンジェル(第11弾)
ストライク天使(エンジェル)(第14弾)
クロススター(第19弾)
グランド十字架(クロス)(31弾完全編)
十字架天使(聖核伝)
十字架天女(第33弾)
黒十字架魔妃(クイーン)(第35弾)