(CV:小林ゆう)
本名は『亜柊雫』
能力は『何もないところに壁を作り出せるよ』
人物
ショートカットの凛々しい顔立ちに丈の長いコートとマフラーと、魔法少女としては珍しい中性的でスマートな印象の少女。
飾り気がなく、淡々とした物腰だが、本質的には情熱的で一途な性格。戦闘能力も高く、戦いにおいては、行動を共にしているシスターナナのサポートを受けつつ、彼女の護衛も務める。
人間時の亜柊雫もアバターに近い容姿のクールビューティー。シスターナナの正体である羽二重奈々とは魔法少女となる前から交際している。雫の奈々への一目惚れが切っ掛けであり、猛烈なアプローチによって奈々を落とした経緯がある。
実際には、シスターナナはウィンタープリズンそのものではなく、お姫様である自分を守ってくれる理想の王子様として彼女を欲している節があるのだが、ウィンタープリズンはそのエゴを理解した上でシスターナナのことを全肯定している。
能力
『何もないところに壁を作り出せるよ』
床面や壁面から壁を生み出す能力。壁は高さ二メートル、幅一メートル、厚み三十センチのもので、材質はその面と同じとなる。非常に頑丈であり、盾としてだけでなく、攻撃や妨害、足場などにも利用できる。
関連タグ
ガードベント・・・←にされる側ではなく、彼女は←を作る側である。なお、最初の16人で←にされた魔法少女はどうやらいない模様。
由良吾郎・・・同じく最後まで相方、というか彼の場合先生を肯定し、思い続けながら……した者。なお彼は本来のバトル参加者ではなかった。