桃井あきら
ももいあきら
『電子戦隊デンジマン』の登場人物。
概要
演じた役者は小泉あきらさん。
デンジマンの紅一点。
元テニスプレイヤー。
普段はアスレチッククラブで水泳や合気道、テニスを教えている。
性格は活発で明朗な才色兼備。
劇中ではビキニとワンピースの2種類の水着を披露、グラマラスなプロポーションが特徴である。
変身前の姿で敵に捕まり十字架にはりつけられたことがある。
変装が得意。
当初はデンジマンとなるのを拒否していたが、想いを寄せていたコーチがベーダーに殺され、その復讐もあってデンジマンとして戦う事を決めた。
他の4人に比べてパワーがない反面、テニスプレーヤーらしい反射神経の鋭さと、合気道を応用した敵の力を利用する技を生かして戦う。
「デンジサンダー」が得意技。
衣装は主に白いシャツでその上に半袖の桃色の夏服と桃色のスカートに白いブーツをはいている。
青い服、青いスカートの衣装のこともある。
またテニスをしている際は白いテニスウェアと白いミニスカートの衣装だった。
中盤でデンジ星人の子孫である事も明らかとなった。
共通の武器・能力・個人技
デンジスティック
デンジマンの携帯する短剣状の武器。
普段は折りたたまれてホルスターに収められている。
主に打撃武器として使用。
火事を消し止めるデンジウォーターを放つ事も可能。
5人合わせて地面に突き立てると電流が流れる。
デンジパンチ
デンジマンの拳に装着される、デンジα鋼製のアタッチメント。
デンジマンのパンチ力を強化する銀色の鉄拳。
拳を突き合わせ擦り合わせると装着される。
ピンクは男性メンバーとは違い、殴りではなく平手打ちを使う。
デンジサンダー
合気道を応用した投げ技。
記憶ビデオ
デンジストーンのデンジコンピュータが記憶した映像を、空中に映し出す。
コンピューター処理能力
デンジストーンの力により、コンピュータのプログラムを読む。