作品解説
第67回ちばてつや賞一般部門入選作品『終電ちゃん』は、2015年7月9日発売の「モーニング」32号での受賞作の読み切り掲載が大反響につき、9月3日発売の「モーニング」40号より連載がスタート
(講談社公式ホームページより)
実際JR線とのコラボが行われていた。
登場人物
終電ちゃんたち
いわゆる妖精の一種みたいだ。
中央線の終電ちゃん
中央線高尾行き最終電車の終電ちゃん。仕事熱心なタイプ。
山手線の終電ちゃん
山手線品川行き最終電車の終電ちゃん。ラーメンが大好き。
井の頭線の終電ちゃん
京王井の頭線調布行き最終電車の終電ちゃん。オシャレな古着が好き。
小田急線の終電ちゃん
小田急線小田原線径堂行き最終電車の終電ちゃん。おっとりした雰囲気。
大阪環状線の終電ちゃん
その名の通り大阪環状線・最終電車の終電ちゃん。こてこての関西娘。中央線を慕っている
東海道新幹線の終電ちゃん
新幹線・最終列車の終電ちゃん。新幹線らしくか華麗なお嬢様。
佐世保線の終電ちゃん
長崎県の佐世保線の終電ちゃん。第一印象はゆるい、それには訳があった…
松浦鉄道の終電ちゃん
長崎県の松浦鉄道の終電ちゃん。佐世保線の妹、佐世保線とは直通運転のためか双子。
大江戸線の終電ちゃん
大江戸線光が丘の終電ちゃん。和装姿。
常磐線の終電ちゃん
常磐線の終電ちゃん。登山家姿。山手線とは仲が悪い様子が見られるが…
南武線の終電ちゃん
南武線立川行きの終電ちゃん。
関西組の終電ちゃんたち
大阪、京都、神戸線のら終電ちゃん達の事。会話作中のみ、姿は未登場
津軽鉄道の終電ちゃん
函館本線・札幌発・小樽行きの終電ちゃん。読者の公募を基に登場した。
その他
寺岡和也
週刊誌「週刊ゲンザイ」に出入りするライター。終電ちゃんへの取材を狙い続けている。
作中ではドジを踏んでばかり、ふとしたことでラーメンの特集記者になって以来
取材の為、全国を渡り歩く羽目になった準レギュラー
安川宗介
よしこの師匠(教導運転士)。同期の駅長いわく駅員時代は誰よりも率先して面倒な仕事を引き受け、テキパキといろんな仕事を同時にこなすのが得意だったらしい。ときに中央線の終電ちゃんと対立するが、仲が悪いわけではない。
吉本よしこ
運転士見習→新米運転士。運転士になる前は中央線の車掌だった。
俊助
新宿駅駅長。宗介と同期である。
終電ちゃんの苦悩の理解者。
関連サイト
関連イベント
※本項に関するイベントがありましたら、紹介してください。
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