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終電ちゃん

しゅうでんちゃん

「来ましたーっ今夜もきてくれました!ようこそ終電ちゃん!」 ◇その名の通り最終電車に現れる妖精さん?擬人化漫画の一つ。
目次 [非表示]

作:藤本正二。

作品解説編集

第67回ちばてつや賞一般部門入選作品『終電ちゃん』は、2015年7月9日発売の「モーニング」32号での受賞作の読み切り掲載が大反響につき、9月3日発売の「モーニング」40号より連載がスタート

(講談社公式ホームページより)


他作品等とのコラボ編集

登場人物編集

終電ちゃんたち編集

  • いわゆる妖精の一種らしい。幼い少女の姿で、鉄道に関連する何らかのアイテムを背負っている。路線が開通してから廃止されるまで容姿は変わらない。
  • 終電に乗り遅れそうな客に警告したり、乗り継ぎ列車の終電ちゃんと連絡を取り合ってダイヤを調整したりする。走行中は先頭車の屋根の上に乗っているか、車内で乗客と話している。
  • 非常時には運転士が乗っていない電車を遠隔操作して走らせることも可能(つまり、終電ちゃん一人の判断で臨時列車を運行させる)。
  • 自分の担当する終電に乗った客はすべて覚えており、下の名前で呼ぶ。また数十年ぶりに乗った客のことも一目でわかる。

中央線の終電ちゃん

中央線高尾行き最終電車の終電ちゃん。仕事熱心なタイプ。


山手線の終電ちゃん

山手線品川行き最終電車の終電ちゃん。ラーメンが大好き。


井の頭線の終電ちゃん

京王井の頭線調布行き最終電車の終電ちゃん。オシャレな古着が好き。


小田急線の終電ちゃん

小田急線小田原線径堂行き最終電車の終電ちゃん。おっとりした雰囲気。


大阪環状線の終電ちゃん

その名の通り大阪環状線・最終電車の終電ちゃん。こてこての関西娘。中央線を慕っている。


東海道新幹線の終電ちゃん

新幹線・最終列車の終電ちゃん。新幹線らしくか華麗なお嬢様。


佐世保線の終電ちゃん

長崎県の佐世保線の終電ちゃん。第一印象はゆるい、それには訳があった…


松浦鉄道の終電ちゃん

長崎県の松浦鉄道の終電ちゃん。佐世保線の妹、佐世保線とは直通運転のためか双子。


大江戸線の終電ちゃん

大江戸線光が丘の終電ちゃん。和装姿。


常磐線の終電ちゃん

常磐線の終電ちゃん。登山家姿。山手線とは仲が悪い様子が見られるが…


南武線の終電ちゃん

南武線立川行きの終電ちゃん。


岡山組の終電ちゃんたち

岡山駅周辺を運行するJR、第三セクター、路面電車など各路線の終電ちゃん達の事。仕事の後は岡山駅近くの行きつけのスナックに集まって飲んでいる。


函館本線の終電ちゃん

函館本線・札幌発・小樽行きの終電ちゃん(姿は津軽鉄道のストーブ列車がモチーフ)。読者の公募を基に登場した。




その他編集

圭一・雪奈

よく中央線の終電に乗っている同じ会社の同僚。お互いを意識しながらもすれ違いを繰り返した末に恋人同士となる。

寺岡和也

週刊誌「週刊ゲンザイ」に出入りするライター。終電ちゃんへの取材を狙い続けている。

作中ではドジを踏んでばかり、ふとしたことでラーメンの特集記者になって以来

取材の為、全国を渡り歩く羽目になった準レギュラー。

安川宗介

よしこの師匠(教導運転士)。同期の駅長いわく駅員時代は誰よりも率先して面倒な仕事を引き受け、テキパキといろんな仕事を同時にこなすのが得意だったらしい。ときに中央線の終電ちゃんと対立するが、仲が悪いわけではない。

吉本よしこ

運転士見習→新米運転士。運転士になる前は中央線の車掌だった。

俊助

新宿駅駅長。宗介と同期である。

終電ちゃんの苦悩の理解者。


関連イベント編集

※本項に関するイベントがありましたら、紹介してください。

コミックナタリー記事「終電の一大イベント~」

モバイルファクトリー「「終電ちゃん」と「駅メモ!」がコラボ!」


関連タグ編集

モーニング - 連載誌

マタギガンナー - 原作者:藤本正二/作画:JuanAlbarranが贈るeスポーツ漫画

 

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鉄道 マンガ 擬人化 イベント

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