小日向いちご

こひなたいちご

Amebaのソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』に登場する人物（カード）。

「きゃっ。ごめんなさい～っ。すみません～フルーツちゃん達、拾わせちゃって…私美術部１年の小日向いちごといいます。お礼に今度最高の果物をご馳走しますんで！」

概要

SWEETタイプを選んだプレイヤーがオリエンテーション（チュートリアル）で最初に出会うガール。

フルーツが大好きで、世界各国のフルーツを絵にしたり、食べたりするのが大好き。フルーツバスケットを盛り合わせ、人にあげるのも趣味。

唯一苦手としているドリアンを制覇して、果物の王様になりたいという野望も持っている。

仲を進展させていくと彼女のフルーツへの愛が徐々に片鱗を表していく。

芸術方面はそつなく何でもこなすが、テレ屋なので人物画は苦手。

Rカードの声援ボイスの「お鼻にドリアンを近づけちゃえー！」のインパクトは強く、プレイヤーから“ドリアン”という愛称で親しまれている。

公式側もネタにしているようで、パロディネタに定評のある姫島木乃子（雨の帰り道イベント限定SSR）がバトル開始時に「きのこをお鼻に近づけちゃえー」と発言する。

さらにコンテンツ内の掲示板で使えるスタンプにも登場し、お鼻に近づけるどころかドリアンを投げつけてくる。

彼女のスタンプは他に「バイバイ」がある為、ドリアンを投げつけておいて笑顔でサヨナラしてくるというシュールな流れが一部のユーザーにウケており挨拶代わりに使われる。

しかし、特別広く浸透しているわけでもないので手あたり次第やるとあらぬ誤解を招くのでご利用は計画的に…

千代浦あやめは同じ美術部の先輩。

また『ヒトコト』では山野こだまとの絡みもしばしば見られるので仲が良いようだ。

こだまとは「クロエちゃんだけでなく、私たちの声も聞いて！」の広告でも共演している。

その他、劇場では優木苗や新田萌果、鴫野睦との絡みも見られる。

カードの性能としては全てが守備型だった。

最近はガール事の攻撃寄りor守備よりというくくりが無くなり攻撃寄りのカードも増えてきてはいるが、センバツボーナスが同じ属性の優木苗の完全下位互換なのが問題。

（優木苗ないちごと攻守ともに同じセンバツをもち、なおかつ苗は守備センバツボーナスが１つ多い2枠所持）

とはいえ攻撃面では同じなので特に気にせず使っていけるだろう。絵を見る限りは「セクシーガールズ★キッス」を持たせてあげてもよさそうな巨乳なのだが…

（ちなみにオリエンテーションで出会えるガールとしては唯一、このセンバツボーナスを持っていない）。

当初は限定カードのレアリティもRやHRがほとんどで、村上文緒や櫻井明音と比べても冷遇されている感じは否めなかったが、最近は限定SRカードも多く登場し、2014年7月1日には恒常SRも追加。これで恒常カードはR・HR・SRの3種類となった。

このうち、恒常HRは秘蔵写真で入手可能。しかし、最低でも夏10日目まで進めなければならないので相当の時間が必要と思われる。

2014年10月には、オリエンテーション組のガールとしては初めて［ミラーガール］のカードが登場。［あわてんぼう］（SR）のカードを最終進展させると出会うことが可能。

絵柄が表・裏の2種類あり、これを切り替えることで攻援・守援の能力値も入れ替えることができる。

この他にも、2014年3月には山野こだまとの仲良しカードも登場。これはSWEET同士としては初の組み合わせである。

低身長に悩む彼女たちが食べようとしている物については…深くツッコまない方がいいだろう。

2015年2月に、期間限定ではあるもののSSRが初登場。オリエンテーション組の中では最も遅い実装だった。

優木苗が所属する手芸部の部長時谷小瑠璃が率いるダンスユニットの踊りに感激し、「自分もああいう素敵なことをやってみたい」と親友の山野こだまに相談したところ快諾され、

その場に同席していた森園芽以と同じく手芸部のダンスに感激した隣のクラスの柊真琴とともにダンスユニットを結成し、大会に向けて練習を行う。

センターガールとしても登場しており得意楽曲は少なめだがグリーンカラーに得意曲が集中している為、グリーンカラーでスコアを狙うなら鍛えておくと有利。

楽曲は上記4人を交えたユニット曲「ふわり＊ススメ」の他、自身の「100%フレッシュ」の2曲があり、後者はミュ～コミの企画でリスナーが考えた歌詞を合わせた物に作曲・編曲が行われた。