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VOREの編集履歴

2017-02-06 01:01:32 バージョン

VORE

ぼあ

「丸呑み」ジャンルの英語表記。 ある生物が他の生物を咀嚼せずに丸ごと呑み込んでいる様子。

概要

捕食の1ジャンルであるが丸呑みというのがポイント

体内回帰萌えや、内臓系フェチの一種であると分類される。

丸呑みだから大抵はが出ない。よってグロ指定も受けにくい。

シチュエーションによってはエロ指定も回避出来るから、一般として胸をはることも出来でしまったりする。

例によってケモナー多数であり、日本よりも海外のほうがメジャーなカテゴリである。


もっとハードな刺激を求める人は、血滴り肉踊る捕食カニバリズムジャンルもオススメする。


※海外では捕食ジャンルは全て「Vore」の括りであるため、

流血表現を含むVoreはHardVore(ハードボア)と呼ばれ、

血の出ない丸呑みはSoftVore(ソフトボア)と呼ばれ区別されるが、

現在の日本ではVoreと言うと専らSoftVoreのことを示す風潮になっている。


主な登場キャラクター

捕食する側は人外が多いが、捕食される側は人間も人外もどちらも同じくらいある。


人外

突き抜ける快感

丸呑みの場合、どうしても捕食する側とされる側に体の大きさの差が求められる。

(蛇などにぎゅうぎゅうに飲み込まれるというのも十分需要はあるが)

そのため捕食する側は高確率で巨ケモなどの巨大生物を主としたケモノ人外キャラになる。


  • ケモノ・ドラゴン系

センシティブな作品センシティブな作品

Voreイラストの捕食者側の大多数を占めると思われる。

実際に丸呑みによる捕食を行う生物の基準で当てはめるとヘビやトカゲなどがそうであるため、

爬虫類系やドラゴンなんかが特に多い傾向にある。

版権ではポケモンなどが人気。

センシティブな作品

海外ではとある日本人絵師のオリジナル種族であるサーガルのようにVoreに特化した種族が人気なため、

シンクス等のほぼVoreのために作られたようなオリジナル種族なども多数作られ人気を博している。


  • 植物系

Artichoke

ウツボカズラやハエトリソウなどの食虫植物も需要がある。

植物による捕食の場合はPlantVore(プラントボア)とも呼ばれる。


  • 機械系

数は非常に少ないがロボットやメカ系のキャラが登場するものもある。


人間

クリフハンガー

ケモノではない巨大な人間や巨大娘が人間や他の生き物を丸呑みにする、

または通常サイズの人間が縮小された人間(シュリンカー)を補食するシチュエーションである場合、

これらは人によってVoreに含むとする人と含まないとする人とがいるが、

もっともメインキャラ(捕食する側)がケモノキャラであればケモ呑みというタグも存在するため、そこで住み分ける方法もある。


主なシチュエーション

全体的な傾向

センシティブな作品ドラゴンMAW

とにかく肉体的。むっちりしてる。また涎や体液でべっとりしている。


食べられる直前

ゲイル×ゲイル

丸呑みされる直前も非常に需要がある。


被捕食者が食べられる恐怖に震えてたり、捕食者が「食べちゃうぞー食べちゃうぞー」と口を大きく開けてるものや、

舌で被捕食者を舐めまわしていたり、口から垂れる涎などが興奮ポイント。


カメラアングル

No Fish (vore)センシティブな作品

カメラアングルも多数に渡り、喰う側食われる側と両方写したベーシックなアングルの他にも、

被捕食者の視点から見たアングルや、口の中から怯える被捕食者を見下ろすアングルなどもある。


  • マウショット(Mawshot)

the beast maw危機の口

喰われる側の目線でカメラ一杯に口がぐわーっと写って迫ってくるアングル。

マウショットという単語自体はvore行為に関係なく、単にキャラが口を大きく開けて口内を強調した絵にも使われる。


  • 口の中からの光景

無題スーパーわっふるタイム

被捕食者目線で描かれるものとそうでないものがあり、

前者の場合は食べられてしまった被捕食者が最後に見れる光景が描かれる。

後者の場合は捕食者の喉のあたりからの視線で、映っている被捕食者がこれから喰われる事を強調する為、フレーム周りに口の内側の側面が描かれている事が多い。


食べられている最中

あばばばばぎゃぁぁぁぁ!!!


喰われ方にも種類があり、頭からぱっくり飲み込まれるのと足からズルリズルリと飲み込まれる方法がある。


  • 頭から

頭からぱっくり飲み込まれる方法は、足で必死に抵抗するのが見所。

腕まで飲み込まれてはもう助からない。


  • 足から

足から飲み込まれる方法は、恐怖に怯え絶望する捕食対象者の顔が見えるのがポイント。

また腕も最後まで残りやすいので、必死に抵抗してもがく姿も見れる。

言葉も話せるので何を叫ぶかもお楽しみである。


また、捕食する側がとても大きく捕食対象者を全身一気に飲み込もうとして、それを全身で抵抗する…というシチュエーションも忘れちゃいけない。


食べられた後

Twibelly

オオカミはキツネを消化

Voreの終着地点。

ここまで来たら被捕食者さんは諦めて、内蔵の温かさを噛み締めましょう。

胃液でベチョベチョにされていたり、体内のせまさにぎゅーっと押しつぶされていたり、

前述の通りVoreられちゃって絶望する被捕食者が見所。


捕食されたキャラの結末は描き手によって多種多様。

  • 消化液で消化されてグロになる
  • 胃石ですり潰されてグロになる
  • 反芻される
  • 下から出てスカになる
  • 転生する

よりファンタジー要素が強い場合は食べられたキャラが必ず死亡するエンドであるとは限らない。

  • 消化される前に吐きだされて全身体液まみれのベチョベチョ状態になる
  • 胃と腸を通過したのにどこも一切消化されずそのままの姿で下から出てきて体内貫通を遂げ生還する

…等々と、性癖の交差点のようでもある。


食べる個所

センシティブな作品

捕食者が相手を体内に取り込む場所は口からとは限らない。

捕食する個所によって更に細かい分類がありそれぞれに名称がある。

口のような尾をもつモンスターや人外キャラが、その尾で相手を捕食するものはVoreTail(ぼあている)と呼ばれ、日本ではまだマイナーだが本場海外では立派な一分類だったりする。


生殖器、特にペニスから相手を取り込む場合はcockvore(コックボア)と呼ばれるジャンルに、

肛門から相手を取り込む場合はanalvore(アナルボア)と呼ばれるジャンルとなる。

生殖器等から取り込むvoreの場合は場所が場所なだけに必然的に全てがR-18またはR-18G指定になる。

女性器から取り込む場合だとunbirth(アンバース)と呼ばれるジャンルに該当し、これもvoreの一種ではあるが若干趣旨の違う扱われ方である場合もある。


平和なVore・愛のあるVore

Shikka vore

口あけろデス!

Voreが必ずしも被捕食者が恐怖と苦痛に見舞われるものとは限らない。


被捕食者が極度のマゾヒストであったりするなどで

Voreされても苦しむどころか性的興奮に近いような快感を感じていたりと、

喜んで捕食者を受け入れたり、中には自らVoreされに行ったりするようなものも多い。


Voreを両者の愛情表現による行為の一種として描いているものも多く、

そのような場合は被捕食者が呑み込まれても平気な体質であったり、

あるいは捕食者が丸呑みにした生き物を消化せずに体内にとどめておけるような能力の持ち主であるなどで、

呑み込んだ相手に一切外傷を与えることなく終わるという平和で愛のあるVoreも存在する。

勿論これは二次元だからこそ出来る表現である。


愛のある丸呑みの項も参照。


関連タグ

R-18/R-18G 捕食 丸呑み リョナ 巨ケモ ケモ呑み フェティシズム特殊嗜好


外部リンク

Vore@wiki

Voreゲームデータベース

丸呑みフェティシズム - Wikipedia

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