概要
cv.津田健次郎
純色の七王の一角・『赤の王』にして、七大レギオンの1つ《プロミネンス》のマスター。鍔の付いた帽子を被り、左右の腰には拳銃ホルダー、踵にはギアがあり歩く時は独特の音がする典型的な早打ちガンマンスタイル。
原作では長らく、十巻以上も容姿は不明だったが十五巻で公式発表があった。
アニメそのまんまである。
二つ名は《銃匠》(マスター・ガンスミス)。理由は二つ。
①【銃型強化外装をぽんぽん作れる】
強化外装を手に入れるには程度の差はあれ命がけなのだが、彼は《銃器創造》(アームズ・クリエーション)と言う銃型強化外装を作る事が出来る。どのような状態で作るのかは不明だがレギオンメンバーは彼手作りの銃を持つ。
無論幾つかの素材と時間が必要だが、作れる事自体が希有な上、ちゃんとカード化できるのでとっても大好評。
②【二秒で弾込め】
普通、銃弾を撃ち尽くしたらリロード(再装填)しなくてはならない。大抵は物影に隠れて作業するのだが、彼は腕ががぱっと開いて充弾装置があらわれ二秒で発射可能という、銃使い最大の弱点たる『弾込め』時間が殆ど無いに等しい。
上記二つのおかげで、自分の部下に(材料費はかかるが)高位の武装をさせて(銃関係と言う限定的だが)ほぼ無限の強化アップを行えたり、趣味(アビリティ)と実益の一致で技術を高め『相手の銃弾が発射されてから撃ち落とす』など、生産職と攻撃職双方を極めた意味での二つ名である。
たとえると人気の武器屋の親父が自前の武器で最強伝説作ってるみたいな。
もう一つ《BBK》というのもあるが、何の略かは今の所不明。
武器はアバター生成の頃から愛用している拳銃《ヘリオース&エーオース》。何故かカード一枚で拳銃が二つ入っている。右手がヘリオース、左手がエーオース。
作中の行動・そのⅠ
正確な統治エリアは不明だが、メンバーの一人にして後の『二代目』が統治するエリアが練馬周辺である事から、二十三区左上側なのは確かである。銃を使った攻防一体の一斉攻撃が売り。
信頼感の熱い兄貴といったタイプで、ブルー・ナイトやパープル・ソーンなど多くのバーストリンカーから慕われ、超人気がある。
リア充
けっこー遠くのレギオンに彼女がいる。その名もパープル・ソーン。
なんで付き合いだしたのかは一切不明だが、はたから見たらけっこうラブラブ。
作中の行動・そのⅡ
性別問わずとにかく慕われ、尊敬され、可愛い彼女と心強い仲間に囲まれこれでもかって位、リアルで喩えるなら『爆発しろ』的に加速生活を過ごしていたわけだが転機が訪れる。
なんと退場してしまった。原因はレベル9になる事でのサドンデスな特殊ルール。以降彼の会話はけっこうヘビーなモチベーションを必要とし、彼女は怒り狂い、張本人はとことん落ち込み、二代目は自信喪失で鬱になる。
ちなみに友人、めっちゃ切れた。
当然ながらレギオンは解体…と思われたが最近の巻に収録されたDVD特典小説で『サブマス登録してたらそっちの方にレギマス権限以降するよ☆』て事実が判明。何とか完全解体は防げたが内部崩壊などで弱体化、しかし大戦乱時代を迎えたエリアでの勝利を勝ち取った人が《プロミネンス》の名を受け継ぎ、二代目《赤の王》として無事に存続する事に。
以降彼は『初代《赤の王》』と称される。
作中の行動・そのⅢ
最近になって墓場から蘇る。
要注意事項
事件当時、ブラック・ロータスとグリーン・グランデは小学六年生。
レッド・ライダーはこの時点で、最大で小六か中一である。下手したら五年生かもしれない。
たとえ声がこんなでも、高い確率でランドセルを背負っているのだった。
pixivでの扱い
小説では暴走している連中のツッコミ相手として激しく喉をからしている。
作中の行動(プレイステーション)
画面登場一切なし。彼に関する会話はあるものの、大人の都合でゲーム内容が本編とかけ離れまくっているので完全なるモブ状態。
作中の行動(アプリ)
墓場から再びよみがえる。誰か説明してください。