パープル・ソーン
ぱーぷるそーん
CV:水橋かおり
純色の七王の一角・『紫の王』にして、7大レギオンの1つ≪オーロラ・オーバル≫のマスター。
落雷を模したレギオンマークや鋭利で美しいデザインの装飾が特徴で、茨と雷を連想するデザインから《紫電妃》(エンブレス・ボルテージ)と呼ばれている。
王冠と一体化したヴェール状の髪、腰から伸びる蝙蝠のようなロングスカート、そして七星神器・二番星≪天璇≫の錫杖《ザ・テンペスト》と揃い、女王と称して相応しい容姿と振る舞いをしている。
口調セリフなどは年相応。シルバー・クロウ達からは「甘えた声を持つ、ちょっと気が強いおてんば娘」的な評価を受けている。ただし…
イエロー・レディオと同様、『誰かがレベル10になれば加速世界は終焉を迎える』と明言している。
統治エリアは23区の中で茨城県寄りの外側に位置し、領土は中央区・江東区全域。イエロー・レディオの《クリプト・コズミック・サーカス》、グリーン・グランデの《グレート・ウォール》とは単純面積では匹敵するが、実際は海上の飛び地が多い。
何時から付き合いだしたのかは不明だが、かなりの区を跨いで23区左上付近に恋人が居る。名を赤の王、レッド・ライダー。はたから見てもどう見てもかなりのラブラブ。ちなみにこいつら(多分)小中学生。
その為、だまし討ちで彼を退場に追い込んだブラック・ロータスには強烈な憎悪を抱き、毎回顔を突き合わせる度に敵意をむき出しにしている。その圧はあのスカイ・レイカーに冷や汗を流させるほど。
単行本20巻現在、七王会議以外に登場していない。それ所がゲームすら(七王会議以外に)出ていない。よって全七王(レイン含む)で一番アバター能力などの詳細などが不明。
一応ゲームや映画でインビジブルを飲み込むほどの極太紫電を発生させたり、部下のアスター・ヴァインを連れて渦を巻いた紫雲から現れたりとしているが、わかった技も『フロンタル・サンダー』のみ。
未知数扱いでは多分、ホワイト・コスモスの上を行っている。最新23巻に期待しよう。
本編ネタバレにつき、割愛推奨。
銀翼の覚醒 本編同様、七王会議にしか出ていない。
加速の頂点 原作がガチで終わってなければアニメ第二期が出るかどうかも分からない。しかし、彼女の出番が七王会議オンリーなのはぶれてない。しかも結果として(以下、ネタバレにつき割愛)。
イラストではライダーが退場していないIFストーリーがあり、恥ずかしがり屋の女の子という感じ。
小説ではみんなのお姉ちゃん的存在。グランデとレディオと一緒に絡む場面が多く、かなりマイペースなセリフが目立つ。
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