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イエロー・レディオ

いえろーれでぃお

イエロー・レディオとは、川原礫によるライトノベル『アクセル・ワールド』に登場するデュエルアバターの一種。
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「さぁ! カーニバルの幕開けです!!」

概要

cv.石田彰

純色の七王の一角・『黄の王』にして、7大レギオンの1つ≪クリプト・コズミック・サーカス≫のマスター。

細身のピエロのような容姿を持ち、笑いの表情を記号化した左右対称の仮面の顔が特徴(アニメでは左目にペイントがあり、非対象)。
黄系統の能力を極限まで特化した幻覚攻撃のスペシャリストで、このため≪放射性惑乱≫(レディオ・アクディブ・ディスターバー)という二つ名を持つ。

多くのバーストリンカー同様に年齢不詳だが、「爽やかで流麗な響きを持つ少年の声」を「恐ろしいまでのエンコードをかけたような圧縮率をかけたエフェクト」でカバーしている(原作二巻のシルバー・クロウ談)。
この表現は該当ページの一節だけで十二巻までに同様の表現は無く、アニメでそのような加工は無い。

また、その態度や性格からオリジネーターである可能性は低いとされている。

武器は回す回数に比例して防御力が大幅に上昇するバトン型の強化外装≪ロタリーロッド≫(原作では表記無し)。
≪平衡感覚≫(イクリブリアム)と≪軽業≫(アクロバティクス)というアビリティを持つ為、七王一の身軽さを持つ。

知略、暗躍を得意とし、その性質から【バックドア事件】、【第五次災厄の鎧討伐戦】の実行犯として推測される(明確な証拠は無い)など七王就任直後に離反したブラック・ロータス、就任歴の浅いスカーレット・レインからは毛嫌いされ、レディオも二人を嫌っている。

将来的に起こりうる何らかの事態の時に備えてレッド・ライダーの最期を録画した映像を隠し持つ周到さから策士としての高い能力と根気強さを持ち、『誰かがレベル10になれば加速世界は終焉を迎える』と明言しているものの、彼自身の行動からブラック・ロータス同様にレベル10になる事を望んでいると推測されている。

プロフィール

アバターネームイエロー・レディオ(Yellow Radio)直訳・黄色い無線
カラーサークル純色の黄色
二つ名黄の王 黄色いの バナナ色 「放射性惑乱(レディオ・アクディブ・ディスターバー)」
所属黄のレギオン『クリプト・コズミック・サーカス』レギオンマスター
強化外装「ロタリーロッド」
アビリティ「平衡感覚(イクリブリアム)」「軽業(アクロバティクス)」
必殺技「愚者の回転木馬(シリー・ゴー・ラウンド)」「詐欺師の癇癪玉(デシート・ファイアクラッカー)」※1「愉快な道化の行進《プレザント・クラウン・パレード》※2「無意味な運命の車輪(フュータル・フォーチュン・ウィール)」
心意技※1「理不尽な嫉妬《イレイショナル・ジェラシー》」※1「密やかな演技《シークレット・プログラム》」※1「幼子の屁理屈《チャイルディッシュ・ソフィストリーズ》」


 頭に※1がついているのはゲーム版が初出。
 SAOAWでは※2は心意技として扱われる。

アバターデザイン

顔や大まかなシルエットについては上記の通りだが、アニメ版ではデュエルアバターをデザインした椛島洋介氏の手腕もあって、一般のアバターと比べるとどこか異質である。




作中の行動(原作・アニメ)

統治エリアは23区の中で茨城県寄りの外側に位置し、領土は足立区・荒川区・台東区全域と千代田区の一部。グリーン・グランデと並び最大規模の領地を所有している(総合面積で言えばパープル・ソーンもだが、彼女は飛び地が多い)。

特にバーストリンカーの聖地≪アキハバラBG≫のある秋葉原特区は、地名は台東区にあるものの実際は台東区・千代田区にまたがって存在する。
なので彼は黎明期から続く中立地帯である千代田区を領土とする唯一のバーストリンカーでもある。

ただし、≪アキハバラBG≫単体はシステムが管理する絶対中立区域である為、領土を所有する以外の関与は出来ない。


イエロー・レディオが関与した?と思われる事件


【バックドア事件】

シアン・パイルブラック・ロータスを狩る為、倉嶋千百合(後のライム・ベル)に違法ソフトを使用した事。結果としてブラック・ロータスの復帰とシルバー・クロウの飛行アビリティの覚醒、≪ネガ・ネビュラス再起≫、シアン・パイルの≪レオニーズ≫脱退など様々な要因へと繋がる。

事件後、ブラック・ロータスは「黄色あたりが…」と述べている以外に関連性は無い。

【第五次災厄の鎧討伐戦】

遡る事2年半前の≪純粋色≫(ピュア・カラーズ。後の初代純色の七王)による『第四次災禍の鎧討伐戦』において消滅したと思われた災厄の鎧・クロム・ディザスターが復活。

新生ネガ・ネビュラスとスカーレット・レインの協力戦により討伐されたが、第四次の際討伐に参加したのは純粋色の七名、最後の場面に立ち会ったのはブラック・ロータスとグリーン・グランデ二名のみの為、『誰がいつ災厄の鎧を手に入れた』のかが不明。

シルバー・クロウの他、二代目赤の王スカーレット・レイン、黒の王ブラック・ロータスは自分の下にドロップした『鎧』を隠匿し、チェリー・ルークに渡した、と推測しているが、やはり証拠は無い(アニメの映像も、あくまでシルバー・クロウの推測に留まる)。

作中の初登場は第五次災厄の鎧討伐戦にて。クロム・ディザスターと化した≪プロミネンス≫のチェリー・ルークが≪クリプト・コズミック・サーカ≫のメンバーを退場送りにしてしまい(条約破りの無差別攻撃)、その対策として部下30人余りとクロム・ディザスターの出現地域を予測・待ち伏せしていた処【偶然】そこにいたレギオンマスターのスカーレット・レインを『条約違反した場合、被害レギオンは該当レギオンの誰かを永久退場させられる』という制約に基き合法的に狩ろうとした。

なお、この時ブラック・ロータスも居て心理攻撃により戦闘不能にさせていたが、あくまでスカーレット・レインを優先。

一時はブラック・ロータスを戦闘不能にし、スカーレット・レインをシルバー・クロウやシアン・パイルをも巻き込んで全損させようとした。

その最中にシルバー・クロウの声でブラック・ロータスが覚醒しまい、直接戦闘に突入(レイン曰く、「加速世界始まって以来の、レベル9同士によるガチバトル」)。

しかし、現れたチェリー・ルーク(5代目クロム・ディザスター)によって深手を負い、残存のレギオンメンバーを連れて撤退。以降は七王会議にのみ姿を見せている。

男性七王としては最初に登場。ブラック・ロータス復活やらシルバー・クロウの波乱万丈など、作中の大きな事件の進行の中心に居ており、とにかく《ネガ・ネビュラス》の内部事情をかき回していく。

リアル情報

22巻にて、ロータス・レイン・コスモス以外の七王リアル情報が幾らか解禁された。その中でロータスはレディオに向かって

「昔からお前は小っちゃくてまるっこいF型アバターに弱い!だからレイン取られて悔しいんだろう!」(要約)

と指摘した。当然周囲はドン引き。レディオ当人は返答に困って雲隠れした。

当日、レディオがお供として連れてきたレモン・ピエレットはもろこの条件に当てはまる。
なお、ピエレット自身の弁より、彼女とは実の兄妹であることが判明した。

作中の行動(プレイステーション)

 本編ネタバレにつき、割愛推奨。

銀翼の覚醒

本編同様に登場…すると思いきや、条約を完全無視した行動を初登場から決行、原作の策士っぷりという物がまったく無く、ほっといても他の王から批判される性質の悪い中途半端な小物レベル。

アバターデザインがアニメ版仕様であるにも関わらず武器の名称が≪カーニバル・ロッド≫。≪愚者の癇癪玉≫(デシート・ファイア・クラッカー)の用途が全くの別物だとか、とにかくアニメ版はおろか原作とはまったく異なる仕様となっている。

加速の頂点

原作が終わっていなければアニメも第二期が出るかどうかも分からない。そんな状況でオリジナルストーリーを展開した前作の内容に巻き込まれ、「≪クリプト・コズミック・サーカス≫が崩壊」という情報が先行。一体何があったんだ黄色いの!という状況になっている(だから出番が多くて優遇されすぎです)。

原作を無視するかませ犬キャラ設定とか、中ボス仕様とかいい加減にしてください。

千年の黄昏

あれは別人です。

pixivでの扱い

イラスト投稿数は一番高く、何故かレギオンメンバーやスカーレット・レインの面倒を見ている世話焼きキャラのイラストが投稿されている。

おそらく、アニメで多数のイロモノキャラが出た事で(主にこの人)「こんな奴らを身内に置くなんてレディオさんヤサッシー!!」とレディオの評価が上がった事。
レッド・ライダーの仇を討とうとしたり、新人を蹴落とそうとしたりする『人間味』を他の王より感じられる事が理由だと思われる。

余談

レディオの名は無線機ラジオとも訳せることから、ファンからはラジオの愛称をもらっている

関連タグ

アクセル・ワールド
クリプト・コズミック・サーカス
ブラック・ロータス スカーレット・レイン 
レモン・ピエレット リアル兄妹にして『子』?

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