「ぬわっはっはっは~! ウーリウリウリィ~!!」
~下の逞しい逸物をスカーレット・レインに押し付けながら~
CV 宮下栄治
概要
アクセル・ワールド第11話「Obligation;宿命」に登場したアニメオリジナルのデュエルアバター。その愛称(?)。
プロミネンスのチェリー・ルークがクロム・ディザスターと化し、クリプト・コズミック・サーカス(以下CCC)のメンバーを全損させたため、『協定』に従ってプロミネンスのメンバーを一人全損させようとイエロー・レディオが招集した配下の一人。
忙しい平日の招集に応じた事からレディオへの高い忠誠心が窺え、集まったメンバーの数も30人を超えるなど、CCCのレギオンとしての結束力が垣間見えるが、彼はその脅威をも超えるインパクトで視聴者の度肝を抜いた。
なんせ彼の股間には、黒鉄(くろがね)に輝くドリルがあったのだからーー
プロフィール
アバターネーム | 不明 直訳・不明 |
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カラーサークル | 黄土色に近い黄色 |
二つ名 | チンドリさん チンドリー ドリルアバター(公式) |
所属 | 黄のレギオン『クリプト・コズミック・サーカス』 |
強化外装 | 不明 |
アビリティ | 不明 |
必殺技 | 不明 |
心意技 | 不明 |
アバターデザイン
全身が装甲で構成された重機を思わせる大型の人型アバター。大きな肩の真横に腕がくっついているので、余計大きく感じられる。
しかしシルバー・クロウと比べると猫背のためか、やや身長は低い。
そして何よりの特徴が腰の代わりにくっついている大型ドリル。レベル9のレインの強化外装『インビジブル』相手に火花を散らしているため、相当のポテンシャルが注がれている事がわかる。
なお、下半身装甲のインパクトに負けて話題にならないが、右腕には分厚い盾を装備しており、防御面に関しても優れている事が予想される。
作中の行動(アニメ版)
プロミネンスのメンバーを探し、無制限中立フィールドを歩いていたレディオ一行は、『たまたま』空にいて撃ち落とした二代目赤の王と黒の王(ほか二名)に遭遇。
レディオは二代目赤の王を『全損させるプロミネンスのメンバー』としてターゲットに定め、攻撃を開始する。
二代目赤の王、インビジブルの力により儚く散る仲間達……。
しかし、全損させられた仲間の仇討ちに燃えるCCCメンバーに逃げるものはおらず、レディオは指揮を続け、光の柱の墓標を超えた仲間はインビジブルを解体しようと取りつく。(よく見ると、この時点で『彼』はミサイルポッドの上に登頂している)
そこには、股間に付いているドリルを唸らせて幼女を倒さんとする変た…、漢の姿があった。
そう、『彼』こそがチ○コドリル。略して『チンドリさん』初登場の瞬間である。
しかし、すぐにシルバー・クロウの攻撃にあい、インビジブルの上から吹き飛ばされて地面を滑るハメになってしまう。
出番はこれっきりで終了。以降は完全にフェードアウトしてしまい消息不明である。
ただしネガ・ネビュラスとレインの目的はクロム・ディザスターと化したチェリー・ルークだったため、生きている可能性は高い。
二期がアニメ化した暁には、再び元気なドリルを見せつけて欲しいものである。
余談
チンドリさんの中の人は、境界線上のホライゾンの登場人物『伊藤・健児』を演じており、彼もまたチンドリさんとは違う変態性の持ち主。(問題なのは見た目だけで性格はまともな方。むしろ周りがヤバい)
そして原作者の川上稔氏は、アクセル・ワールドの番外編でホワイト・ターニップなる武蔵アリアダスト教導院から転校してきたかのようなキャラを書いている。
もしかしたら彼と『親子』の関係なのかもしれない…。
pixivでの扱い
その下半身ドリルのせいで周りに白い目で見られたり、逆にトラウマブレイカーになっちゃったりする。