概要
武蔵の中央後艦・"奥多摩"区域に存在する教導院。
戦艦の上にあるため校庭などが狭い。
和風の作りをしており、障子が使われている。
制服は学ランタイプ。
物語の開始時期よりも、10年前に武蔵上に作られ、初等部・中等部・高等部が存在する。
名台詞/名シーン
1<下> ホライゾン奪還作戦中
「安心しろ! ――俺、葵・トーリは不可能の力と共にここにいるぜ!」
両の腕を振り下し、流体の光を周囲に撒いてトーリが高らかに告げる
「俺がオマエらの不可能を受け止めてやる! だからオマエらは可能の力を持って行け!」
その言葉に、武蔵の皆は顔を合わせ、しかし一斉に歯を剥いて一斉に頷いた。
「――Jud.!」
皆は息を吸い、全身を前にぶちまけていきながら、
「Judgement! ――ああ、我ら聖罰を受ける者なり!」
「王の可能性を食らいて行く被罰者なり!!」
「されど我ら、――王に悲しみを与えぬ者達なり!!」
2<下> メアリ救出作戦/アルマダ海戦中
「――judgment!」
Jud. Jud.Jud.Jud.、我らここに判断せり。
「ああ、――我ら既に聖罰を受ける身なり!」
「我ら王の可能性と姫の感情を持ちていく者なり!」
「されど我ら、王と姫に哀しみを与えぬ者なり!!」
叫び、皆はなけなしの携帯食料を口に放り込みながら、
「守れ……!後少し、凌ぐしかなくなっちまったぞ!」
皆は撃ち、堪え押した。訓練の再開とばかりに、疲れと負傷はあれど、なすべきに専念し、
「あんな馬鹿な総長の頼みくらい――」
敵を押し返し、
「聞けないほどの馬鹿じゃあないぜ!」
なお、上記セリフの『王』は、馬鹿であるがゆえに、ただ真っ直ぐで
好きな少女のため、その少女が『自分の夢』を持てる世界にするために
世界を征服すると宣言した総長兼生徒会長葵・トーリ の事を指している。
教導院関係者
生徒
三年梅組
- 葵・トーリ(CV:福山潤)
- ホライゾン・アリアダスト(CV:茅原実里)
- 本多・正純(CV:沢城みゆき)
- ネイト・ミトツダイラ(CV:井上麻里奈)
- 浅間・智(CV:小清水亜美)
- 点蔵・クロスユナイト(CV:小野大輔)
- 葵・喜美(CV:斎藤千和)
- キヨナリ・ウルキアガ(CV:黒田崇矢)
- マルゴット・ナイト(CV:東山奈央)
- マルガ・ナルゼ(CV:新田恵海)
- 直政(CV:真堂圭)
- シロジロ・ベルトーニ(CV:子安武人)
- ハイディ・オーゲザヴァラー(CV:名塚佳織)
- トゥーサン・ネシンバラ(CV:田村睦心)
- ノリキ(CV:平川大輔)
- アデーレ・バルフェット(CV:大橋歩夕)
- 東(CV:森永理科)
- ミリアム・ポークゥ(CV:又吉愛)
- 向井・鈴(CV:悠木碧)
- 伊藤・健児(CV:宮下英治)
- ネンジ(CV:平川大輔<2役>)
- ペルソナ君(はしゃべりません)
- 御広敷・銀二(CV:白石稔)
- ハッサン・フルブシ(CV:小野大輔<2役>)
- 本多・二代(CV:小林ゆう)
下級生
転入生・留学生・客員
教職員
学院長
教頭
担任
- オリオトライ・真喜子(CV:白石涼子)
- 三要・光紀(CV:清水愛)
性格
この教導院に所属したら、まともな人格形成は期待できないと思われる。
基本的に外道であり、身内に容赦などなく、プライベートも余裕でネットに流される。
たまにまともそうな人がいるが、大抵は自分も外道であることに自覚がない連中である。
他国との外交の場面でも例外でなく、「美人だと思って手にキスしたら女装の馬鹿だった」なんてこともある。