基本情報
名前 | ノリキ |
襲名 | なし |
字名 | 不明 |
HN | 労働者 |
契約神 | 不明(神道諏訪神社系) |
役職 | なし |
CV | 平川大輔 |
人物像
武蔵アリアダスト教導院、三年梅組の生徒。基本的には無口。
弟と妹が多くいるため学生でありながら働いている。
肉弾戦を得意としながらも、体重は軽く、そのままでは打撃の威力が低い。
事実、ガリレオに「パンチが軽い」と言われた。
その打撃の弱さを補うため、創作術式を、諏訪神社に登録している。
長寿族の女性が襲名している北条・氏直とは、浅はかならぬ関係であることが示され、
出身が北条印度諸国連合で、重臣の嫡子督姫の襲名予定者であることが判明した。
あやかりは『船に乗って去る姫』から【乗姫】でノリキである。
5巻から北条攻めが始まり、ノリキも北条と決着をつける準備として術式の強化をすることにし、諏訪神社へ行った。
武蔵勢がカレーやカラオケで他勢力と対戦している間に術式の強化を完了。
最終戦として北条・氏直と対戦し、自身のことなどに決着をつけ、氏直に結婚を申し込んだ。
そして嫁を得た彼は良く笑うようになり、
人格が大幅に変わった。
どれぐらい変わったかというと
8巻下にて。
労働者:『ははは、氏直といる時間はこれから一生だ。だが、三年生の夏休みや今の時期は、今しかないだろう。――氏直も入学すれば良かったんだが、北条の民の手前もあるんだろうな。もう充分ですと言うなら、代わりに俺が楽しんで話を聞かせてやるだけだ』
幼なじみばかりの梅組面子ですらこんな長文を打つノリキは初めてだと言うぐらいの打ちっぷりである。
創作術式
弥生月
この術式を起動した状態での打撃は
『あらゆる防護無視のための奉納』となる。
あくまでも、代演の奉納である。如月に続く。
如月
この術式を起動した状態での打撃は
『あらゆるものを打撃可能にするための奉納』となる。
術者が、認識していれば無形物でも殴ることが出来る。
つまり、術式すらも殴る事が出来る。
こちらも、あくまでも、代演の奉納である。
そして、睦月に続く。
睦月
「打撃力の強化」と「認知した相手の術式の解除」を術者の拳に与えることが出来る。
あくまでも、拳に与えるため、殴るにせよ小突くにせよ拳の形にする必要がある。