プロフィール
名前 | ホライゾン・アリアダスト |
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襲名 | 松平元信(徳川家康) |
字名 | 不明 |
HN | ホラ子 |
契約神 | 未確認 |
役職 | 武蔵副王 |
CV | 茅原実里 |
人物像
松平・元信の娘で、十年前に元信が乗る馬車に轢かれ死亡。
その後、三河にて大罪武装の一つである大罪武装統括OS・"全域焦がれ"を宿す自動人形の姿に変えられた。
そして、物語の開始から一年前に記憶を失って武蔵に帰ってきた。
北条・氏直と同様に、自動人形の身体を得た人間という位置付けになる。
無表情・無感情の自動人形であるが、彼女の感情そのものである大罪武装を得ることで徐々に変化がみられている。
身元不明だったところを青雷亭の女主人に拾われ、ウエイトレスとして働いていた。
元信が引き起こした一巻の騒動で自身の正体を知り、さらに三河消失で元信が消滅したことで
本多・正純から借りた書物の記述をなぞり三河の君主として自害し責任を負うことを、一度は選択した。
理論上、"全域焦がれ"の効果によって全ての大罪武装を出力100%で扱うことができる。
自動人形の姿は、生前のホライゾンの姿とはかけ離れており、
P-01sがホライゾンだという確信を持てたのは、トーリだけであった。
アリアダストという名字は松平を逆文字ににしてMATSUDAIRA→ARIADUSTAM
最後の二文字を削ったもの。
なお、自動人形であるために関節部にラバーパーツが使用されている。
身体側部、脚部側部、胸上から上、肩から先の腕部全体、脚のくるぶしよりも下部がそれで、黒いのは何か着ているわけではなく、これが彼女の地肌であるので、描く際には注意されたし。
つまり、普段から地肌晒す服装なんですよね。これ。
ちなみに、肌色で塗ると外道共から容赦のないツッコミが入るので要注意。
また、近似のオパーイオーナーが、ネイトであるとトーリが懸念していたようだが、公式抱き枕見る限り結構大きいよね。
胸の大きさと地肌のラバーパーツは参考画像1 参考画像2を見るとわかりやすいと思われる。
生前について
トーリや喜美とは、幼馴染。というよりも、梅組連中とは小等部の頃からクラスメイトだったようだ。
授業の作文で、テーマが将来の夢だった時に書いた内容は、
「みんなのゆめがかなうといいと思います」だった。
ちなみに、この頃から、セメント系でありトーリへのツッコミは容赦がなかったらしい。
好きな色は白か黒とのこと。
川上氏いわく、事故に遭った日に穿いていた下着は黒だったらしい。
事故死した当日は、トーリの家で朝食を作っていた。
それをトーリに「まずい」と言われ、泣きダッシュで青雷亭を飛び出し
それをトーリが追いかけて、事故に遭った。
逃げた理由は、泣き顔を見られたくなかったため。
否、泣き顔を見られることによって、トーリに負い目を感じさせたくなかったためである。
結果だけを見るならば、現実は非情である。
この追いかけっこも、一つの対論の並べあいであり、トーリとホライゾンの境界線でもあった。
名(迷)台詞・名(迷)口上など
その時、トーリ様は泣いてくださいますか?
今のどこが面白かったんですか。説明して下さい
ネタバレ注意
オリジナルは死んだと思われていたが、9巻下に損傷した肉体に人工臓器を埋め込まれて生きている事が判明し、その彼女こそが織田・信長の襲名者だと明かされる。
ホライゾン・アリアダストの魂を自動人形のボディに入れたものが現在のホライゾンであり、
織田・信長の方は脳やら体などを自動人形に見立てて自動人形のOSで動かしているのが織田・信長。信長の方は幼少期に主人公達と出会い、後悔通りで死んだ事までしか記憶を持っていない(雑計算で7年ほど)が梅組のそのころからいた面々のことは覚えている。
ホライゾンの人間だった頃のボディは馬車で轢かれたこともあり、かなり酷い状態で
人工臓器などを入れているが信長が稼働出来るのは二時間ほどが限度。元のホライゾンを入れても
不具合が起きるので現状(生態ボディ自動人形)である。
なお、羽柴・藤吉郎・秀吉の方は信長が外を見るためのパーツ(着ぐるみみたいなもの)である。
彼女は人格を与えた運命が多くの経験を得て自殺したがっているため、それを止めるために運命に宿った人格を破壊させる創世計画の要である。