概要
《純色の七王》が一角、《緑の王》グリーン・グランデがレギオンマスターを務める。
所有領土は渋谷区・目黒区・品川区全域と世田谷区三分の一。加速世界最大規模の領土を所有の上、所属メンバーも百人越えの大所帯。
レギオン名は宇宙の銀河密集区域「グレートウォール」から。
所属メンバー
『レギオンマスターが完全放置主義』との事で、集まるメンバーの性格は文字通り多種多様。
しかも絶滅危惧種的に生き残りが少ない《オリジネーター》が二人も所属している。
レギオンマスター | |
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グリーン・グランデ | |
六層装甲(シックス・アーマー) | |
グラファイト・エッジ | 第1席兼人質兼居候兼レギマスの《兄弟》 |
ビリジアン・デクリオン | 第2席 |
アイアン・パウンド | 第3席 |
リグナム・バイタ | 第4席 |
サンタン・シェイファー | 第5席 |
名前不明 | 第6位 |
一般メンバー | |
アッシュ・ローラー | |
ブッシュ・ウータン | |
オリーブ・グラブ | |
ジェイド・ジェイラー |
情報源によっては、アニメ及びコミックの原作二巻に該当するオリジナルデュエル・アバターコンテスト出身者はここの所属となっていると記載されているが、原作では『該当場面のパーティーは幾つかのレギオン所属者による混成であり、パーティーリーダーを担当しているのは《グレート・ウォール》の幹部』であるので、正確な所属は不明なので注意。同時にこの幹部が誰なのかも不明。
《ネガ・ネビュラス》との関係
レギオンマスターの方針か、それとも当人の性格なのか、基本方針は放任主義であまり規律は厳しくない。
メンバーも百人越えの大所帯なので仕方が無いと思われていたが、その実情について驚くべき理由が隠されていた。
それは《グレート・ウォール》が事実上、第一期《ネガ・ネビュラス》と合併状態であるという事だ。ブラック・ロータスの懇願により、当時の領土全域(渋谷区第一・第二エリア)を借りて(ここ重要)、当時のメンバーの大半を移籍した。
両者の間にどのような交友関係があったかは不明だがグリーン・グランデはこれを承諾、メンバーを受け入れ、領土を借り受けた。
また、ブラック・ロータスには内緒でグラファイト・エッジも移籍とレンタルに関与。人質兼担保として所属していたが、事情により秘匿され続けている(予定では原作二十巻で解禁)。その影響で幹部五人構成だった《五層装甲》(ファイブ・アーマー)が現在の《六層装甲》に改名された。
ブラック・ロータス同様に交友関係不明だが、彼は《オリジネーター》…グリーン・グランデと《兄弟》の間柄である(《親》が同じという意味)。