できたてEvo!Revo!Generation!

できたてえぼれぼじぇねれーしょん

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の楽曲

概要

CD	ANIMATION PROJECT 07　できたてEvo! Revo! Generation!
歌	new generations
作詞	三重野瞳
作曲・編曲	BNSI（kyo）

CDは2015年4月22日発売で、特典として「THE IDOLM@STER M@STER S OF IDOL WORLD!!2015」の先行抽選申込シリアルが封入された。

これまで、ニュージェネレーションは「輝く世界の魔法」や「メッセージ」などのテーマ曲を3人で担当することはあったが、ユニットの持ち歌として出した曲はこれが初である。

劇中では第6話冒頭にてAメロが収録シーンで流れ、その後CD発売記念ミニライブでステージシーンが公開されるも、「Memories」をバックにラブライカのステージシーンと平行して描かれ、この曲自体は後奏の終わりの部分のみという変則的な演出により、曲の全容はしばらく不明なままだった。

そして時は経ち、第13話のサマーフェスステージにて、満を持して1コーラスで登場。劇中の会場と画面の向こうのPたちを湧かせた。

構成上このステージに至るまでのドラマが、アニメ第1クールの1つのメインストーリーとなっている。

劇中のステージ及びCDジャケットでは、アニメオリジナルの専用衣装「エボリューション&レボリューション」を3人が着用するのがお決まりとなっている。

2nd Seasonにおいてもこの曲の物語におけるキーとしての役割は継続されている。

第14話では学園祭ライブで、第15話では高垣楓のミニライブイベントにおける前座としてニュージェネレーションズが披露。

その後、CDデビューが無期限凍結となった神谷奈緒と北条加蓮が自主レッスンの練習曲として使用していることが第18話のNO MAKEで明かされた。

そして…

第19話ではレッスンの一環として凛、奈緒、加蓮の3人が歌うバージョンが部分的に披露された。偶然にも美城常務がこれを聞いた瞬間珍しく動揺する姿を見せ、卯月も人知れず不安を抱える描写が顕著になるなど、その後の展開に深く結びつく重要なシーンとなっている。

実はメディアにおいてトライアドプリムスの3人1組によって歌われた曲はこれが初である（リアルイベントにおける中の人名義での曲披露を例外とした場合）。

こちらのバージョンは2015年10月14日発売の「ANIMATION PROJECT 2nd Season 05」に収録。

3rdライブ「シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -」にて会場限定で販売されたオリジナルCDに、卯月、凛、未央それぞれがソロで歌う音源を収録。