藍澤渚

あいざわなぎさ

漫画およびそれを原作としたテレビアニメ「実は私は」のヒロインの１人。

概要

サブヒロインの１人で、実は宇宙人。実際の姿は小人で、普段見せる地球人としての姿は自らを模した自身が操縦する外部ユニット（ロボット）。ロボの後頭部にあるネジのような髪飾りがコクピットへの入り口。朝陽のことは「黒峰朝陽」とフルネームで呼び、他の生徒も同じ呼び方をする。

朝陽と白神葉子のクラスの委員長を務める非常に堅物な性格で、アイアンレディの異名を持つ少女。

以前朝陽から好意を持たれていたが、「早い方が傷は浅く済む」という考えに基づき、告白される前にふるという行動に出て彼にトラウマを与えた。

それ故、朝陽の幼馴染みである朱美みかんからは「いけ好かない自意識過剰女」と毛嫌いされていた。

料理の腕前は天才的だが、本人は無自覚。

しかし紅本茜からはその腕を高く評価されており、彼女から手作りお菓子を要求されることもある。

物語が進むにつれ、帰還をするかどうかで悩むが、そんな折に新1年生として登場した未来人の1人であるらしい箱女が未来の彼女だと判明する。