概要
通称:ザンバット。
ガルル・バッシャー・ドッガ三人のアームズモンスターそれぞれの思念とライフエナジーを一時的に集結して生み出したコウモリ型“幻影生物”。
めでたく『ザンバットソード』に認められ引き抜く事には成功したものの、正式にキングの血を引いていないが故に力の制御に失敗し暴走する渡を抑える為に出現。刀身に喰らいつくと“剣の力を自分のものにすること”を説く事で渡に力の制御を成功させ、見事に使いこなせるように促した。
三人の意思が反映されている存在である為、各アームズモンスターの言葉で話す事ができ、普段は『ザンバットソード』の刀身に憑き魔力を制御する事で、力不足の渡=キバの魔皇力でも使えこなせるようにする“仲介人”だが、時にキバに様々なアドバイスなどをして助言する事もある。
また、必殺技の『ファイナルザンバット斬』発動の際に刀身に魔皇力をチャージする役割りをも担っている。
ちなみに“幻影”生物である為か、ガルル達とは別の存在として存在している。