概要
年齢 | 377歳(封印前) |
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身長 | 162cm |
体重 | 62㎏ |
血液型 | O型 |
誕生日 | 10月30日 |
出身地 | 魔界 |
魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。
聖戦に敗れた後、長らく封印されていたが、フラウドリンの暗躍によって復活した。
容姿はオレンジ色の髪で、ネコ目が特徴的な女性。
黒い紋様を体に纏わせた露出度の高い格好をしている。
「ケツから言って~」と詳細を除いて結論だけを言う話し方をする。
彼女の言いたい事は、相方のモンスピートが専ら通訳している。
女神族に対して強い憎悪を抱いており、命を対価にしてデンゼルが呼び出し、器を提供したネロバスタを容赦なく殺した。
また、エリザベスと対面した際に、顔見知りであるような発言をしており、エリザベスの秘密(三千年前の事情)を紐解く手掛かりを持っている可能性がある。
三千年前の聖戦時代(203話以降のネタバレ有)
聖戦真っ只中、四大天使リュドシエルの策略で、数万以上の魔神族の同胞達が誘拐された。
その中にはデリエリの実姉も含まれており、他の十戒達と多数の配下と共に救出しに行った。
救出作戦の最中に、女神族の少女エリザベスと遭遇。
エリザベスの必死の交渉の末、『同胞を救い出す』と約束され、一先ず協力し合う流れとなりつつあった。
しかし、その直後のリュドシエルの企みにより事態は一変。
エリザベスの行動を無下にする形で、リュドシエルは見せしめのようにデリエリ達の目の前で、捕えられていた同胞達を一瞬で殺してしまった(エリザベスは本心から魔神族の捕虜達を救うつもりだったが、リュドシエルの策略に巻き込まれ、虐殺の片棒を担がされる事になった)。
以上の背景から、他の十戒以上に、デリエリは女神族への強い憤りと憎しみを抱いている。
また、現在軸のエリザベスと邂逅した際に問いかけた台詞も、かつて【インデュラ】と化した自分を元の姿へ戻した因縁のある女神族のエリザベスと瓜二つであったためである。
魔力
「連撃星(コンボスター)」
超攻撃特化型の魔力。
デリエリの繰り出す連続攻撃(コンビネーション)が途切れずに命中する限り、一撃毎に20万ポンドの重さ(ボーナス)が上乗せされていく。
なお、この攻撃を50発以上耐える事ができたのは、メリオダスと四大天使であるタルミエルのみ。
戒禁「純潔」
魔神王に与えられた能力。
現段階で、効果は不明。