実写映画:染谷将太
概要
『3月のライオン』の登場人物。
C級プロ棋士四段。単行本5巻以降はC級1組五段。
自称、零の永遠のライバルにして心友。島田の弟弟子で研究会も零と同じ。
子供の頃から零とは大会などで対戦することが多く、彼を最も理解する人物の1人でもある。
熱い性格だが幼い頃から腎臓に病気を抱え、常に健康に不安がつきまとう。執事の花岡(cv:上田燿司)が献身的に世話をしている。
ふくふくの体系から、川本家の三女モモからは人気キャラクター「ボドロ」の愛称で呼ばれて懐かれており、長女のあかりからも気に入られている模様。
『ハチミツとクローバー』森田忍と『東のエデン』滝沢朗にそっくり。
作者の羽海野チカ先生も過去にツイッターでこのように答えている。@CHICAUMINO
これだけは答えておかねば!→滝沢朗と名乗って新聞配達をしたり、テロリストになったり、救世主になったり、20キロ体重を増やして将棋の棋士としてC2クラスで活躍したりしていました。 RT @******: ハチクロの森田君が、ピーター以外のどんなバイトをしていたのか
実写映画
実写版では染谷将太が二海堂を演じている。
細身で知られる染谷だが、大友啓史監督が目力の強さに惚れ込んで二海堂役に起用したという。
そのため、特殊メイクにより役者がだれかもわからなくなっており、暑さを扇子でしのぐシーンも「メイクのせいで風が全然からだに届かなかった」と苦笑している。