ルドルフ(FE)
るどるふ
「ファイアーエムブレム外伝」およびそのリメイク「Echoes」に登場する、リゲル帝国皇帝。
概要
外伝
舞台となるバレンシア大陸の北に位置するリゲル帝国の皇帝。クラスはゴールドナイト。
リゲルは南に位置するソフィア王国よりも貧しく、ソフィア王リマ4世に食料の援助を要請するも拒否されたことでソフィアへの侵攻を開始する。
リゲル軍を打ち破りリゲル城まで乗り込んできたアルム率いるソフィア解放軍と戦うことになる。しかし、アルムで攻撃するとなぜかルドルフは一切攻撃してこない。
敗れたルドルフはアルムに衝撃の事実を打ち明ける。アルムはルドルフの実の息子であり、すなわちアルムはリゲル帝国の王位継承者ということになる。
二人の神によって支えられてきたバレンシアだが、それぞれが別の理由で破綻しこのままでは共に滅びてしまうことを考えたルドルフは、あえて自らが破壊者となることで世界を救う勇者の出現を促し、新しい時代を築くための捨石になることを決意。
そして、生まれて間もないアルムを信頼を置くマイセンに託していた。
また部下のジークに将来アルムに仕えるよう遠まわしに伝えていた。