魔王は我らと共にあり!
タグに関する注意
後述の七つの大罪(漫画)等でも「七つの大罪」タグが使われている為、ホビージャパン版はこちらを使用する事を推奨する。
概要
「七つの大罪」とそれを司る大悪魔のキャラクターで織りなす「魔王崇拝型コンテンツ」。
キャラクターデザインはNiθ(にしー)。魔王は全員女体化されている。
信者獲得のため、現代の人間界に来訪した魔王たちの日常を描く。
公式サイトに連載されるショートストーリーのほか、コミック版が存在している。
アニメについて
アニメ版が『sin 七つの大罪』のタイトルで2017年春アニメとしてTOKYOMX、AT-XおよびBS11にて放映。
ただ、それ以前の2012年にOVAとして制作される構想が発表されたものの、この時は頓挫してしまった。故にこの度のテレビアニメ化は約5年越しの仕切り直しとなった。
タイトルがタイトルだけにこちらの新シリーズと勘違いした視聴者がいたのも事実。アニメ化の際にタイトルに『sin』が追加されたのもこういった事情があるのかもしれない。
(こうした反応が多かったのは、TOKYOMXで七つの大罪(漫画)も放送していた為)
邪神像
邪神像と書いて「フィギュア」と読む。
(ただしこっちじゃないので気をつけるように)
現在では七つの大罪の魔王全員のフィギュアが出揃い、八つの枢要罪の「はぐれ魔王」に進んでいる。
通常の「邪神像」シリーズは、悪魔としてのコスチュームでの姿を立体化しているが、「魔王黙示録」シリーズでは人間界の服装によるプライベートを表現したものとなっている。
魔王の一人はドール化もされている。
サバト
悪魔や魔王をモチーフとした作品やキャラクターは数多いが、『七つの大罪』にはそれらと際立つ特徴がある。
「魔王崇拝型コンテンツ」を謳う通り、ガチの悪魔崇拝(サタニズム)をモチーフとしており、ファンを「信者」、フィギュアを飾ることを「安置」と呼んでいる。
「魔王崇拝 5つの誓い」という公式サイト内にあるコーナーに「日常の生活を送り、人様に迷惑をかけない」という文があるが、道徳上では意外に穏当なルールを説くのも実際のサタニズムと共通している(外部リンクを参照)。
魔王たち
※一般的に知られるもの以外の罪は、「七つの大罪」の原型である「八つの枢要罪」に由来しており、本作品ではそれらを司る魔王達は邪神像の項でも触れた「はぐれ魔王」としている。