概要
原作アメコミの設定をそのままにしてTVドラマ化!
グラント・ガスティン演じるバリー・アレン/フラッシュをはじめ
恋人となるアイリス・ウェストに黒人女優キャンディス・パットンを起用。
ドラマオリジナルのジョー・ウェスト刑事(ジェシー・L・マーティン)をはじめ
1990年代に放送された旧ドラマ版の主演俳優がバリーの父親役として出演したり
キャプテンコールドとヒートウェーブは脱獄ドラマ『プリズン・ブレイク』の主人公兄弟が
演じているといった驚く事ばかり。現在は第2シーズンに突入!
2013年から放送中の『グリーンアロー』の実写化ドラマ『ARROW』のスピンオフシリーズにあたり、両作は世界観を共有しており、時折互いの作品の登場人物がゲスト出演するクロスオーバー回も存在する。
あらすじ
バリー・アレンが10歳の頃に自宅に不可思議な現象が発生し何者かに母親が殺害された。
しかし警察は状況からして「彼の父親が母親を殺害した」と決め付けて
父親は逮捕され終身刑を言い渡され刑務所に投獄される。
幼いバリーは父親の友人であるジョー・ウェスト刑事に引き取られアイリスと暮らす事となる
時は流れ、25歳のバリー・アレンはセントラル・シティの警察署で科学捜査官として働く一方
父親の無罪を証明するために日々独自の調査を行っていた。
そんなある日の事、STARラボの加速粒子機による実験が大失敗におわり街中に
未知なる粒子の嵐が降り注ぎセントラル・シティの住民に被害を葬った
そこへ未知の粒子を帯びた雷雲が発生し雷がバリー・アレンに直撃し彼は昏睡状態に
数ヶ月後に目を覚ますと街中はメタヒューマンなる超人たちによる犯罪が増加。
メタヒューマン撲滅のため彼は「ザ・フラッシュ」として活躍する事となるであった。
登場人物
主要人物
バリー・アレン - フラッシュとしてヒーローとしての才覚はイマイチ。捜査官としての才能は確か。
ヘンリー・アレン - バリーの父親、演者:ジョン・ウェズリー・シップ。旧ドラマ版で主役を務めた。
アイリス・ウェスト - バリーの幼馴染にして家族に等しい存在。
ジョー・ウェスト刑事 - セントラルシティの刑事。内心、ハリソン・ウェルズを快く思っていない
エディ・ソーン - ウェスト刑事の部下、密かにアイリスと付き合っている。
ハリソン・ウェルズ博士 - STARラボの所長、実験の失敗により半身不随となり車椅子。内心、バリーを利用している。
ケイトリン・スノーダ - STARラボの女性職員、実験の失敗により恋人を失う
シスコ・ラモンカル - STARラボの男性職員。みためはオタク、凄腕の発明家。彼の発明品が悪用された事がある。
ヴィランズ
プロフェッサー・ズーム - バリーの母親を殺した真犯人、本名・イオバード・ソーン…?
キャプテンコールド - 先ほど述べたようにウェントワース・ミラー。設定を変更して知的な犯罪者、
ヒートウェーブ - 同じくプリブレのドミニク・パーセル、またしても兄貴役?粗暴な男を演じる
パイドパイパー - STARラボの元職員ハートリー・ラサウェイ。メタヒューマンの能力を駆使して自分をクビにしたウェルズに復讐を企む。
ウェザーウイザード - 第1話に登場したマードン兄弟が天候を操作する能力を開花。弟のクライドが銃殺され復讐に燃える兄マークに対してそのコードネームが付けられた
トリックスター - 初代はかって世間を騒がせた服役囚、しかし勝手に二代目を襲名した模倣犯を知り怒るが…?初代の演者はマーク・ハミル!
グロッド - STARラボの実験動物用だったゴリラ。当然事故によりメタヒューマンと化した。
ヒーローズ
アロー - グリーンアローことオリバー・クイーンの事を指す。たびたびゲスト出演する。
ファイヤーストーム - 第1シーズン中盤より登場、STARラボの実験失敗により誕生したメタヒューマンであるが…?
アトム - 原作ではDC版縮小自在のヒーロー。だが、こちらのドラマ版では鋼鉄の男を思わせるパワードスーツの男。正体はレイ・パーマー
ジェイ・ギャリック - 第2シーズンより登場してくれるパラレルワールドのフラッシュ