マジョカ†マジョルナとは Happy Elements 株式会社の提供していたカードゲームである。今はサービス終了している。公式ページは今は【無】くなっている。サービス終了して1年たつ。
ゲーム概要
- 2012/5/30にGree版がサービス開始 アプリ版はサービス終了日2016/1/29 略称「マジョ」iOS版、Android版ではサーバが違っていたため、異なるOS間での協力、トレードは出来なかった。
- 何気にガチャコ、チョメコに声優がついたのはあんガル総選挙名誉初代のこよい、つゆり、そらの3人よりも早かったりする。
- 一部のキャラはラスピリにも登場している。アプリ版の最終イベントは「そしてゼロになる世界~World End~」である。
- 十輝石、大罪、未来編、四賢者の主要キャラ以外はほぼ1回こっきりもしくはそもそもストーリに出てないキャラが殆どである。またチュートリアルで十輝石の誰か1人と必ず会う。
ゲームシステム
- 殆どのカードが最低5枚集めで最終進化でレア度が1つ上がり、最終段階をLvMaxにすると大幅に絵が変化し、ブースト図鑑にブーストした魔女の3サイズ及び紹介文がのり、ブースト魔女数に応じて、ガチャチケ、アイテムが貰えた。一部カードは各段階で絵が大幅に変わるのもあった。各段階は最初の絵の左右反転、色違いが殆どである。
- カードは3属性あり満月、三日月、半月で実際の月齢と連動する形で期間中強化される属性が決まっていた。満月が青、三日月が赤、半月が金のカード枠。
- カードのレア度は最終的にN,HN,R,HR,SR,SSR,UR,UUR,LR,LLR,WR,WWRの12種類。HNはN、LLRはLR,WWRはWRをブーストしたもののみだったので実質9種類。
- トレード機能があり、カードとカード、カードとアイテムの交換が可能であった。その為、ガチャを引くより、青ポーションか赤ポーションに課金したほうが確実に欲しいカードが入手出来ることが多かった。価値として青ポ>赤ポだが、双六前や最中は逆転することもあった。
- イベントのパターンはどれもモンスターを討伐してptを競う点は共通。通常イベ、月齢イベ、双六イベが主な形式。通常イベはクエストが月齢によって前半、後半などにわかれており、それぞれの完走報酬でSSRチケ、回復アイテムが貰えた。双六は旧あんガルのものより鬼畜であんガルではpt減だが、落とし穴でそのステージやり直しというものだった。
- 殆どのイベントボーナス、ランキングボーナスのカードは最終的には通常ガチャに実装されていた。
- 対人バトルのアリーナがあり、勝利数やアリーナランクによってメダルがもらえアイテムと交換できた。長らく対人対戦イベ(旧あんガルのバトイベ相当)はなかったが末期に実装された。イベストは末期に旧イベストが読めるようになった。
ストーリー
主人公(マスター)は紅月の魔物に幼馴染のラヴィを殺される。そのときジンという魔女があらわれ紅月の魔物に復讐すると誓い、共に復讐の旅に出る。大きく分けて、本編、輝石編、大罪編、未来編である。
登場キャラクター
- マスター:主人公で決まった名前は【無】い様子。魔女の3サイズを知ることが趣味の変態。目視で3サイズを当てられるらしい。まさかの名前だけラスピリで登場しているが、単にマスターだっため、相変わらず本名不明。
- ジン:ラヴィを殺した紅月の魔物への復讐の旅の同行者だが、正体は幼馴染を殺した魔物そのものでかつ、魔女協会初代総帥
- ラヴィ:マスターの幼馴染で死んで魔物を生む魔物アーキタイプに転生していたがアーキタイプ化したのにもかかわらず忘却の魔法を使い、自身の存在をマスターの記憶から消した。
- ガチャコ (CV:茅原実里):ガチャを引く時にはいつも見るキャラ。スキル強化素材
- チョメコ (CV:花澤香菜):カード強化時にはいつも見るキャラ。経験値素材。
- ゼルコ:引退させて即ゼルになる悲しい役割。マジョのキャラ強化費用の単位ゼルの名前はラスピリにも引き継がれている。
- ダイヤ:魔女協会現総帥で十属性全ての魔法を使える幼女。 ラスピリにも登場。十属性使えるのに何故か光属性ユニットで登場。ピンク、闇墜ちバージョンもある。パール曰くクソガキでパールの視力を奪った張本人。別時間軸ではパールに殺害されたこともある様子。
- ルビー:魔女協会十輝石の1人で火魔法を使う。 ラスピリにも登場。ついに進化が実装。初の火属性進化可能星4となった。
- サファイア:魔女協会十輝石の1人で氷魔法を使うツンデレ。 ラスピリにも登場
- アクアマリン:魔女協会十輝石の1人で水魔法を使う。第一段階はメイド服で、最終進化の絵は何故か水着。ラスピリにも登場だが、ラスピリでは水に入れる服なのに水着ではなくファッションらしい。
- エメラルド;魔女協会十輝石の1人で風魔法を使う中二病。中二度合いはゼロさんには負ける。ラスピリにも登場 ラスピリでも中二っぷりは健在。
- パール:魔女協会十輝石の1人?で光魔法と時間魔法、実質のヒロイン。ある事情で目が見えないのを真珠で補っている。ラスピリにも登場でラスピリのパールさん曰く、ブラックパールさんは2Pカラー。真珠はそれぞれ名前があり、山本さん、西園寺さん、ルーズベルトさん、エツコさん、ダイソンさん、ボンダレンコさん、カミラおばさん等である。山本さんは過労死寸前らしい。真珠の名前に元ネタはありそうな気がするが不明である。
- オニキス:魔女協会十輝石の1人で変態キャラ、闇魔法を使う。自身の最終奥義的な魔法を使うのには多額のお金が必要で、借金取りから逃げてたりする。ラスピリに名前だけ登場
- オパール:魔女協会十輝石の1人でオニキスにおパンツを盗まれることが多い。占星術を使う。ラスピリに名前だけ登場。
- ガーネット:魔女協会十輝石の1人で俺っ子、ぼっちでいじられキャラ。土魔法を使う ラスピリについに登場したが相変わらずボッチなことをいじられるキャラ。飛行能力がある発言があり、ラスピリのユニットモーションで再現されている。ラスピリでは火属性ユニット。
- アメジスト:魔女協会十輝石の1人 ラスピリ未登場
- トパーズ: 魔女協会十輝石の1人で一応十輝石のリーダー。ラスピリ未登場
- たべもの:マジョでは最低レア度だが、ウォータウィッチ、きぐるみ先生のNと3人そろってのLRカードはあった。ラスピリでは進化可能星3と大出世した。
- スライ:炎の禁術 ラスピリでは初期星5の一人だが何故か火でなく闇ユニット、着物バージョンも何故か火でなく光ユニット。臍出しファッションはこの頃から健在。ラスピリでの絵はUR1段階目に似ており、ラスピリのフル覚報酬の衣装はブースト後の衣装のようである。
- フィグ:旧あんガルと連携していた時はあんガル側のバナーだったりしたキャラ。ラスピリの事前登録記念ユニットだったりする。うさフィグは劇レアカードだった。
- マジョ子:公式Twitterのアイコンだったキャラ。入手手段が限られてたレアキャラ。メルストにコラボユニットとして出ている。
- 終焉のゼロ:朧の総帥 セリフの厨二病度合いが凄まじい。具体例として【無】、【ゼロ】をやたらいう。ラスピリ未登場なのが残念で仕方ない。
- オラトリオ:アンセムの片腕で帝国の宰相だったがクーデターを起こして失敗しアンセムに殺害される。ラスピリにも出ており、他のマジョ由来ユニットよりも絵の原作再現率が高い。
- ザク:終焉の魔女の一人 朧の幹部 毒のアーキタイプである。ガスマスクをつけているせいでシリアスな場面でも何かシュールになってしまう。ラスピリでは毒使いの木属性ユニット。ラスピリでのユニット絵は最終段階ブーストに一番似ている。
- バベル 冥界の住人でザクの同僚。純悪の魔女で人を殺すのが趣味。巨乳で僕っ子である。ラスピリの再現率がかなり高い。ラスピリでの絵は初段階の絵の左右反転してるのとほぼ同じである。
- アンセム:帝国の皇帝。本人はユニットとしては出てないがラスピリにも出てる。UUR版はアプリアイコンだった。
- シャーロット:一言で言えばアンセムが大好きなヤンデレレズ。UR版は限定ガチャカードだった。
- イブ:元アイドルで連邦の大統領。シャーロット曰くケバケバ女らしいが、ザクの毒攻撃を気合で乗り切るなど中々凄い。UR版は大魔道限定だったため劇レア。
- トレーク:怠惰の大罪 ゼロを倒すために何度も世界をループさせた。ギッチョフンゴの生みの親。ラスピリで存在だけ暗示。
- アイテル:放漫(駄肉)の大罪 大罪のいじられキャラ。あと駄肉。ラスピリで存在だけ暗示。
- ギッチョフンゴ:マジョのネタキャラ兼マスコット。水着、サンタ、魔女服など色々なバージョンの絵がある。何気に唯一の非ブーストLLRがある。メルストにコラボキャラ、ラスピリにアートと登場している。 魔女ではなく元々敵モンスター
- 奴ら:ラスボスみたいなもの。強い願いも持って死んだ人間がアーキタイプとして転生してしまう原因を作った張本人。ラスピリ未登場だがラスピリのイベストでまさかのアーキタイプ発言があったので今後登場の可能性がないとは言えない。
- ペルラ:パールさんの正体 ラスピリのブラックパールさんフル覚醒報酬がペルラのぬいぐるみであり、間接的に登場と言ってもいい。
- シェス:ペルラの兄弟みたいなもの ラスピリ未登場
- ドロシー:四賢者の一人。白き月の民で魔法を世界に持ち込んだことによって、結果的に故郷である白き月が崩壊し、紅い月を建造する。ある意味物語の全ての元凶ともいえる。月の民の刺客であるブラックパール?に命を狙われ、逃げ延びるが恋人のトワイライトが昏睡になる。新たな魔法の元になるものを建造したメンバーの1人で、その結果できたのが紅い月であり、魔法のゆ歪みとして生まれるのが紅月の魔物である。また副作用でトワイライト以外の四賢者と東西南北の魔女が永遠の寿命を得てしまった。飼い犬のトトにはトワイライトの意識が宿っている。魔女協会設立にも協力したようである。
- スケアクロウ:人造人間で四賢者の一人。紅い月建造のメンバー。記憶を鍵の形状をした装置で保管しており、頭の鍵に記憶を保管した鍵を刺すことで思い出すという変わった性質をもつ。初登場イベのオチは謎の紙切れの数字は自分の3サイズだったと中々酷くて笑える。
- リオン:四賢者の一人。紅い月建造のメンバー。メメントを監禁する機械島の王という肩書きだが、無いようなもの。メメントのメサイアの直撃を喰らい蒸発してしまい、さすがに死亡したようで、冥界に行く。
- トワイライト:四賢者の一人で唯一不死身でない。そのため、そこをグリンダ付け込まれに脅迫されるが、それを拒否した。ドロシーの嫁みたいなものである。
- トロイメライ:東西南北の魔女の1人。紅い月建造のメンバー。西の魔女。性格は一言でいうならクレイジーサイコレズで、ドロシーのストーカである。
- レリアーナ:東西南北の魔女の1人。紅い月建造のメンバー。東の魔女でトロイメライの妹。性格は一言でいうなら病んだシスコン。
- メメント:東西南北の魔女の1人。紅い月建造のメンバー。南の魔女。設定上は機械文明に精通し、博識なハズなのだが、言動はグリンダ大好きなアホの子にしか思えない。破壊兵器メサイアを搭載する。東西南北の魔女の内で唯一味方になった。
- グリンダ:東西南北の魔女の1人。紅い月建造のメンバー。北の魔女。一言で言えば腹黒童顔巨乳である。元来は魔法は使えず、手榴弾、銃などの物理攻撃である。ドロシーの力を奪い、紅い月の民になり、用済みになったメメントや四賢者、魔女協会の輝石をまとめて始末しようとし、調子にのりすぎたため帰らぬ人となった。
- デキマ:未来編主要メンバーの一人 ギターが趣味 ラスピリ未登場
- ノナ:未来編主要メンバーの一人 眼鏡キャラ ラスピリ未登場
- モルータ:未来編主要メンバーの一人 野生児、その正体は・・・破壊神 ラスピリ未登場
ラスピリとの関連性
- 現時点でマジョ由来のラスピリキャラは6大国の一つブラッドレルム所属が殆どである。
- 他レルムには男ユニットはいるがブラッドレルムには現時点でマジョ由来以外も含めて存在していない。
- ラスピリでは魔女協会はピリオドの組織で、月刊マジョマジョというファッション雑誌の発行元という設定である。また一部のマジョ由来キャラは主人公組と知り合いだったりする。
- ブラッドレルムはマジョに出てきた国々が幾度かの戦争の末に統一して出来たようであることがイベントで示唆されている。(ラスピリイベント:秩序の後継者)
- ラスピリでは朧はほぼ解散状態でガイツ、ザク以外のメンバーは行方不明である様子。相変わらず魔女協会とはライバル関係のようである。
余談
- サービス終了後だが、CRマジョカマジョルナというパチンコが出ている。
- パチンコのマジョの歌は花澤香菜が歌っているようである。
関連イラスト
関連リンク
マジョの一部のストが読めるサイト
http://ameblo.jp/akaituki3593/
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別名・表記ゆれ
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