プロフィール
本名 | シュトロイゼン |
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異名 | 美食騎士 |
懸賞金 | 不明 |
所属 | ビッグ・マム海賊団/総料理長 |
能力 | ククククの実(超人系) |
CV | アニメ未登場 |
説明
ビッグ・マム海賊団総料理長で、「美食騎士」の通称を持つ。。
あらゆる物を食材に変えることができる超人系悪魔の実「ククククの実」の能力者であり、ビッグ・マムことシャーロット・リンリンの為にあらゆる料理を作り上げてしまう凄腕のシェフで、彼女の信頼も厚い。
名前の由来は小麦粉、バター、砂糖を混ぜて焼き上げ、ケーキ等の上に乗せるトッピングのシュトロイゼル。
※この先は単行本未収録のエピソードに関する記述が含まれていますので閲覧に注意。
実はシャーロット・リンリンが幼少期に引き起こした「羊の家」での事件の一部始終を見ていた者の一人で、海賊崩れの料理人だった。
もう一人の目撃者であるエルバフの巨人族の戦士が驚愕し逃亡したのに対し、リンリンの所業や能力・資質に興味を抱き、このままではリンリンが死ぬと感じた彼はもったいないと思いリンリンに近づき、半ば親代わりを務め、やがてビッグ・マム海賊団を結成したのである。
つまりシュトロイゼンはビッグ・マム海賊団の最古参メンバーになり、尚且つ悪魔の実の能力が別の人間に行き渡るメカニズムについて知っている数少ない一人ともいえる。
ちなみに単行本第85話収録の第858話ではウェディングケーキ制作のシーンで以下のような歌を唄っている。
ゆるふわの
トロふわの
人生なんて
ありゃしない!!
苦行の人生 涙の味は
塩少々
くやし涙は
大さじ一杯
だったらてめェのデザートはァ!!!
甘いケーキがいいじゃない
一部のファンはこの歌をビッグ・マムことシャーロット・リンリンが送った苦難の人生を唄ったものだと見ている。
この唄からも、当初シュトロイゼンはリンリンを自らの利益から利用していただけかもしれないが、現在は親の情に近いものを持っていると思われ、お茶会の騒動で彼女が錯乱状態に陥り、ベッジ達に命を狙われていた際は、正気に戻るよう必死に呼びかけている。