概要
熊本駅から続いてきた電化区間も当駅までとなり、当駅から大分方面は非電化区間となる。
また、駅前は小規模なバスターミナルとなっており、熊本空港行きの直行バスと、菊池市を経由して山鹿市へと至る路線、隘路を通って菊池温泉へと至る路線、大津町・吹田団地へと至る路線が運行されている。
但し、2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震の影響で当駅~阿蘇駅まで不通となっている為、代行バスでの移動となる。
尚、2017年(平成29年)3月4日に当駅の愛称名を『阿蘇くまもと空港駅』と名付けられた。
更に、当駅の大津は『おおづ』駅と読み、滋賀県の大津駅は『おおつ』駅と読むので注意が必要。
駅構造
単式・島式2面3線の地上駅。
どの乗り場からも熊本・大分方面の双方向の発着が可能だが、前述した熊本地震の影響で熊本方面の運行のみなっている。