概要
当駅が建設されたのは熊本市交通局水前寺線にある水前寺駅通電停と水前寺駅が著しく離れていた為、それを解消するために駅が設置された。
肥後大津駅方面から熊本市中心部へ向かうには、熊本駅ではなくここで市電に乗り換えた方が便利であるという事情もあり、通勤通学ラッシュ時にはかなり混雑している。2011年にはJRの駅と市電の電停が直結され、これにあわせ市電側も新水前寺駅前電停に改称されている。
駅構造
JR九州
単式1面1線を有する高架駅。
水前寺駅とは600mしか離れていない為、双方の駅が見えることもある。
表記には1番乗り場と書いてあるが、単式の為、熊本・大分の両方向の列車が発着する。
熊本市交通局
停留所番号は、16。
両側に屋根と柵がついた安全地帯の2面2線の駅。
以下の系統が停車する。
利用状況
JR九州
- 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は4,702人である。
乗降人員表
事業者名 | JR九州 | |
---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 2,534人 | 5,068人 |
2009年(平成21年)度 | 2,542人 | 5,084人 |
2010年(平成22年)度 | 2,707人 | 5,414人 |
2011年(平成23年)度 | 3,066人 | 6,132人 |
2012年(平成24年)度 | 3,403人 | 6,806人 |
2013年(平成25年)度 | 3,716人 | 7,432人 |
2014年(平成26年)度 | 3,784人 | 7,568人 |
2015年(平成27年)度 | 4,164人 | 8,328人 |
2016年(平成28年)度 | 4,276人 | 8,552人 |
2017年(平成29年)度 | 4,486人 | 8,972人 |
2018年(平成30年)度 | 4,639人 | 9,278人 |
2019年(令和元年)度 | 4,702人 | 9,404人 |