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リッチー・プレストンの編集履歴

2017/08/05 19:37:23 版

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リッチー・プレストン

りっちーぷれすとん

リッチー・プレストンとは、仮面ライダーインサイザーに変身する金持ちの道楽息子であり、後に精神的にも人間的にも多きく成長した青年の名称である。

「こんなのフェアじゃねぇー‼」

演/トニー・モーラス

吹き替え:高橋広樹

概要

仮面ライダー龍騎リメイクKAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』の登場。大金持ちの両親を持つ21歳の青年。

大金持ちのボンボンだけあって地道に働く事を嫌っており、楽をして大金を得ようとする典型的な道楽息子で、原作の芝浦淳佐野満を足したような人物。

そんな息子の根性を叩き直す為に父親から勘当され一文無しとなってしまい、父の雇った新しい弁護士と名乗り近づいて来たゼイビアックス将軍から、“ライダーを一人倒す毎に百万ドルを与える”と持ち掛けれ、その誘惑に負けて仮面ライダーインサイザーとして活動するようになった。

大金を手に入れる為に人を人とも思わないような言動が目立ち(とはいえ、ゲーム感覚で人の命を弄んでいた芝浦淳よりはましだが…)、自分が不利な状況に陥ると「こんなのフェアじゃねぇ‼」という口癖を言いつつ撤退するヘタレな部分が目立つ。

ゼイビアックスから提示された甘い言葉に乗せられ、ライダーバトルについて何も知らないまま大金目当てに執拗にキットを狙い続けるが、最後はウイングナイトとの一騎打ちの果てに敗れ去り、何が起こったのか分からないまま恐怖と絶望の叫び声を上げながら原作同様に最初の脱落者としてベントされるという壮絶な最期を遂げた…。

その後、彼がどうなったのかは分からずじまいだったが、後に発表された後日談小説『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT 2WORLD 1HEARTS』でその後の動向が掛かれており、それによれば戦いが終わった後、アドベントマスターによって救出されると、政府の秘密機関のノーマンによってライダーとしての日々の記憶を消された状態で社会へと戻されたことが判明。

ベント空間に囚われていた期間は、事情を知らない両親に“家出した”認識されてしまった為、本当に勘当されて無一文状態になってしまい途方に暮れていたが、似たような境遇の仲間達と出会いとある駐車場で働き始め、無意識下でベントされた際の記憶を覚えていた事も待って、その事を切っ掛けに本当の意味で真っ当な人間へと成長。

ゼイビアックス亡き後に人間を襲い始めた残党のアドベントモンスターたちの起こす事件を解決するために再び呼び戻された。

当初、ようやく見つけた自分の居場所を守るりたいことやベントされた時の恐怖からモンスター掃討に参加しないと思っていたが、何時周囲の仲間がその脅威にさらされるかという不安とその悩みに気づいた仲間の言葉で、再び戦いにその身を投じる事を決意。

更にインサイザーの特性を生かして次々に戦果を挙げるという戦士としても急成長を見せるといういろんな意味でネタにされやすいシザースの株を良い意味で大幅に上げるという快挙をやってのけた。

その後、小説の事件を引き起こした黒幕によってベントとされてしまうが、その後再びアドベントマスターによって救出され最終決戦へと参加。事件解決後は再びライダーとして活動していた時の記憶を消されるが、今度はノーマンによるアフターケアーが行われた為、無事に職場に復帰したようだ。

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