概要
15話より登場する機動救急警察ハイパーレスキューが所有する新型サポートビークルのひとつ。初の無限機動かつ、合体、簡易作業型変形機能が付与されている。ドライブヘッドと同じくコアとなる車両『レスキューバイパー』での操縦も可能。朱色と白のツートンカラーであるが、パトライトは通常色では錯覚で重なる関係上青に置き換えられ、サイレンの音も異なる。レスキューブルチェーンソーから、レスキューチェーンソーと分離する。
拡大する大型災害では今ある装備状況ではパワーの面で不十分と判断され、ビークルの多様性を追求し急遽製作されたもの。開発責任者はメカニックでもある石動が担当するものの、ジョーからの見地は反映されていない(一人前の技術者として一人立ちさせる為と云える)。主に不正地での流木、土砂、瓦礫の除去作業に威力を発揮する。ホワイトホープとシンクロ合体してホワイトホープヘヴィーブレード又はホワイトホープヘヴィブレードストロンガーとなる。
ロールアウト間近でブラッシュアップしながらテスト走行もする手筈であったが、違法チップによるクレーン暴走からの多重事故でメンバーの手数が足りない理由で前倒しされた初陣になった。
『NEXT~』での名称は『ハイパーブルドーザー』(と、番外編に登場する『パーフェクトビルダー』の一部分)であったが、形成色も含め変更となった。
基本データ
全高:3.312m
全長:9.900m
全幅:6.195m
重量:14.200t
※『NEXT~』より抜粋。
関連タグ
ソニックドーベルマンジョン…機体フレームを基にした特別機動隊使用。