「さあ行くぞ!国のために、そして全ての悩める仲間たちのために!」
概要
CV:宮本充
本作品「バグズ・ライフ」の主人公。アント・アイランドに住むアリの青年。一人称は「ぼく」。
数々の発明をするが、少しドジなのが災いして大半は空回りに終わる。そのせいで周囲の人物から迷惑がられている。しかし真っ直ぐな信念を持っていて、「役に立ちたい」と人を思いやる気持ちも持っている。
自らの提案した用心棒のスカウトマンに任命されるが、実際はほとんど厄介払いという形であった。だが本人は「チャンスを与えれらた」と勘違いするほど前向きな性格。
アッタ姫に密かに好意を寄せている。
発明の技術自体は中々のもので、食料調達の効率化を上げる為の稲刈機や、茎の切れ端と花の蜜で作った望遠鏡を作るなど他にない発想力がある。また、ホッパー達を追い払うためのアイデアを一人で考えるなど、策略家な一面もあるようだ。
NG集では、タンポポの綿毛に飛び乗るシーンで「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」とトイ・ストーリーのバズの決め台詞を言っている。
関連イベント
アメリカのディズニーパーク「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」に、「バグズランド」というエリアがある。フリックが登場するのは「フリックス・フライヤーズ」と「イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!」というアトラクション。