ごくせん(テレビドラマ)
ごくせん
第1シリーズ
2002年4月17日〜7月3日に放送された最初のシリーズで、唯一原作を元にしている。元々は11話の予定だったが、13%〜18%の高視聴率だったため、12話となり最終話は23.5%を記録。シリーズて唯一水曜ドラマ(第2、第3は土曜)
原作と比べ、学園ドラマという部分が濃く描かれており、後のシリーズよりも学校生活での授業やテストなどの場面が多く描かれている。
教室の落書きも以降のシリーズに比べるとあまりない方。シリーズで唯一喫煙シーンがある。
第2シリーズ
2005年1月15日〜3月19日に放送された。話数が10話とシリーズ中で最も少ない他、スペシャルもないが、関東視聴率が全て25%超えというシリーズの中でもかなり大ヒット作。最終話では32.5%を記録し、様々な賞を取得。また、放送の日にちが第1、第3と違って1月からとなっており、この時点で3学期のため最終話で卒業を迎えている(他二つはスペシャル)。
このシリーズから挿入歌があり、クラスの中心生徒役(ジャニーズ)が歌うようになっている。
シリーズでも一番と言っていいほど喧嘩のシーンが多く、代わりに学校の授業やイベントなどの描写がほとんど無い。どちらかというと学校より生徒に視点がいっている。
第3シリーズ
2008年4月19日〜6月28日に放送された。前シリーズ同様、年間の民放連続ドラマの中で視聴率1位を記録。視聴率は殆ど20%以上で初回は26.4%。
クラス内でのぶつかり合いが一番多く、初期は特に緒方派と風間派に別れていたため揉めていた。また、理事長が前2シリーズと違って女性であり、性格、器共に問題が多い前2シリーズの理事長に比べてかなりの人格者。唯一クラスや山口をしっかり見ている理事長。
今までのシリーズでは喧嘩はしても山口が担任を持っている生徒側は素手が多かったが、今作では武器(というかそこらに落ちている木の棒など)を用いる生徒が多い(が山口に止められる)。