概要
演:小出恵介
ごくせん第2シリーズに登場する主要生徒の1人。「にゃ」が口癖でよく猫のポーズをする。第2シリーズの主要生徒の中で唯一苗字で呼ばれている(小田切と矢吹は名前の竜と隼人、土屋と武田は愛称のツッチーとタケ)。
特に土屋と仲が良く、2話では自転車を二人乗りして捕まっていた他、7話で土屋が面接を終えた際には「寂しかったぁ」といって腕に抱きついていた。
第5話の時点では唯一進路がはっきり決まっており、バイトとしてバーで働いていた。その為、学校に来ることが少なくなり、久しぶりに小田切たちと再会した際には進路が決まっていない彼らに対して見下すような態度を取り、特に土屋と険悪な仲になってしまった。更には親に対しても反抗的になり、山口も呆れていたが、山口の祖父である黒田は「本当はその生徒(日向)も不安」ということを語っている。バイト中に自分が働いていたバーが違法賭博をしていると分かると「辞めさせてほしい」と店長に頼むが、袋叩きに合い山口によって救われる。その後も心配する親に対して「かっこ悪い真似してんじゃねぇ」と口にするが、山口に平手打ちされ自分の未熟さを知る。
ちなみに成績はかなり悪いようで、6話での家庭調査表では1年の成績は△でその後は全て×という結果(この表が作中に出てきたのは日向の他には小田切だけだが、彼は出席していない3年の2学期以降を除くと全て〇だった)。
劇場版では自動車の整備員として働いており、武田と共に黒瀬の演説に耳を傾けていた。更に山口が生中継に映った際には先輩に「高校の頃のセンコー」と紹介をした。