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概要編集

演:髙木雄也Hey!Say!JUMP

平成3年3月26日生 O型

ごくせんの第3シリーズに登場する主要キャラクターで、赤銅学院高校3年D組のリーダー格。物語開始直後はもう1人のリーダー格・風間廉とどちらがトップになるか張り合っており、その際には本城と神谷を引き連れていた。しかし、2話で不良と争っていた時に風間たちが助けに入ったことで和解。以後は2人でリーダーとしてまとめるようになった。

家族の中で唯一の落ちこぼれであるため、エリート至上主義の父・達彦から冷遇されており、大和自身もそうした父を憎悪しているために親子仲は険悪になっている。また、その事に起因してか両親の夫婦仲も冷え切っていて、既に離婚が決定していた。その後、父から離婚の原因を押し付けられるかのように「お前が家族を壊した、お前は幸せになれない」という言葉を浴びせられ自棄気味になり、更にその直後に不良と戦い、冤罪をきせられた。しかし、山口や風間らのお陰で疑いも晴れ、改めてその絆を再確認し、前向きに生きていくことを決める。父とは和解することは無かったが、両親の離婚後は愛情のある母親と仲良く暮らしている。

勉強・運動どちらも出来ないため喧嘩で一番になる必要があると思い込んでいたが、山口によって考え直す。

風間らとの和解前はすぐ頭に血が上る短気で強気な性格だったが、和解後はある程度落ち着いて、毎回バカ騒ぎしている3-D組のツッコミ役になった。しかし、仲間がピンチになったり、図星を突かれると熱くなって周りが見えなくなる。更に、最初は疑問に思って突っ込んだことでもやる時には乗り気になるなど歴代のツッコミ役に比べるとノリの良い点がある。時折、悩みごとを隠す時があるが、風間などから「自分たちを頼れ」と言われる。

最終話で郷田が学校に来た際、皆と共に攻めようとするが、山口に無意味な争いはやめろといわれて考えを改める。その後、外で郷田に見つけられ彼らに「こんなことしても意味ねぇだろ」と叫ぶが、彼らには届かず更に風間が重傷をおってしまったことで郷田たちを殺すために出向く。山口に追い詰められた郷田にトドメを刺そうとするが山口に止められ命の尊さや大切さを教えられた。その行為を問題ありとみなされ、全員退学させられそうになった際、「自分のせい」と責任を感じるが、理事長の粋な計らいで2週間の停学処分ですまされた。最終話では「これからもよろしく」と山口に言葉をかけた。

スペシャルで初登場した2年のリーダー格・高杉怜太とは幼馴染みで彼を心配していた。倉木たちが2年と揉め事を起こした際には風間・市村らと共に必死に喧嘩を止めるが、そのことがきっかけで倉木たちとの仲が悪くなってしまう。しかし、彼らのことは大事に思っており、挑発してきた高杉ら2-Dに「本気で卒業したいからやめて欲しい」と頼み、山口の必死な姿を倉木たちにみせたことで無事に和解する。高杉が元荒高の不良に連れ去られた際には真っ先に助けようとし、クラスが彼らのことを自業自得と言っても「高杉らは山口と出会う前の大人を信頼できずに教師に反抗していた自分たちと同じ」と言うことをクラスに伝えて風間と共に説得。高杉を助けるべく不良の元に飛び込むが返り討ちにあい、山口に助けられるものの理事長に式に出す訳にはいかないと言われる。しかし、山口がお願いをしたことで無事に卒業式にでて証書を貰うことが出来、無事に卒業した。


ごくせんTHEMOVIEでは冤罪をきせられた風間を助けるために奮闘。その後、黒幕の黒瀬の悪行を赤銅学院高校卒業生や、小田切、土屋らと共に暴くことに成功し山口を援護した。更に、山口が危機に陥った際には助けにでて、「俺達はそいつの教え子だよ!(山口がいつも言っていることの逆バージョン)」と叫んだ。


余談編集

本編中で唯一最後まで山口のことを「ヤンクミ」と呼ばなかった生徒。しかし、映画では普通に「ヤンクミ」と呼ぶようになっている。

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