内山春彦

うちやまはるひこ

『ごくせん』の登場人物。

概要

『ごくせん』の登場人物。

通称「うっちぃ（うっちー）」。

虚勢ばかりはるがケンカには弱い。4組のムードメーカー。

自分だけおいしいところを持っていくが、周囲から嫌われることはないタイプ。エリーゼ女学院に通うホラーマニアの彼女が出来た影響で、将来は美大に行って特殊メイクの勉強をしたいらしい。

18歳。5月2日生まれ168cm、52kg。

ドラマ版

演：小栗旬

血の気が多い金髪（卒業SPでは黒髪）の不良。慎の代わりに3年D組のリーダーシップをとることもある。母子家庭であまり裕福ではないが、母とは仲良く暮らしている。父親とは死別しており、母はパート。

ツッパリだが母親想いであり、母親は息子の卒業を願っていたものの過労で倒れたことから「退学し就職する」と考えていたが、山口の説得で卒業を決意。母親想いゆえに川嶋が義理の息子・裕太を無理やり帰した時は怒りを露わにしたこともあった。

捨て犬を可愛がり、その子犬を虐待した生徒（表向きでは優秀だが、本性は極めて陰湿）を退学覚悟で殴るなど正義感の強い一面も持ち合わせており、内山は子犬の世話を通じて信頼が芽生えた小学生の女子児童二人の証言で退学を回避し、子犬をいじめていた張本人である生徒は目撃者である小学生二人を引き連れた山口から動物虐待に関して注意された。

スペシャル前半では卒業旅行中に不良に絡まれるが、事前に教頭から｢問題を起こしたら退学、山口もクビ｣ ということを聞いていたため一切手を出さずに耐え続けた。スペシャル後半では野田たちが看板を壊した店が自分が内定した会社の取引先だったため、内定を取り消されてしまう。しかし、野田たちがその会社に対して必死に頭を下げたため一段落する。

関連タグ

ごくせん