骨喰藤四郎(刀剣乱舞)
ほねばみとうしろう
刀について詳しくは→骨喰藤四郎
プロフィール
「俺は、骨喰藤四郎。振るえば骨喰む鋭き刃」
「記憶にあるのは、炎だけ。炎が俺の何もかもを焼いたようだ」
キャラクター像
ミステリアスな少年。口数は少なく感情の起伏に乏しい。
過去の経験がトラウマとなっており、それ以前の記憶がないためやや不安定。
スキンシップを取ろうとすると「…触るな」と静かに拒むが、声の感じからすると照れているとも取れる。
軽傷ボイスでは敵の攻撃を受けても不思議がっており、痛覚も鈍くなっているのかもしれない。
周囲の気配や変化には敏い。
極ではデレ度が上がり、誰かに甘える事に怯えを見せつつも、遠慮がちに心を開いてくる。
心の底ではまた一人になることを恐れているようだ。
口数は少ないものの、親身になって世話を焼いてくれる鯰尾藤四郎のことは信頼しているらしい(公式ツイートより)。この二人で内番「畑当番」「手合せ」を行うと、特殊台詞を聞くことができる。
三日月宗近と同じ部隊で出陣すると回想イベントを見ることができる。
記憶を失う前は三日月宗近と懇意だったらしく、三日月宗近によると「長い付き合い」だが、現在の骨喰藤四郎はその事を忘れている。
元ネタの刀は焼身以前と以後では異なる刃文らしく、記憶を失うなどの由来はこの辺りにあるのかもしれない。つまり、彼の性格は昔と現在とでは大きく違う可能性が無きにしも非ず?
名の由来は「切る真似をしただけで相手の骨が砕け死ぬ(戯れに切るまね致すにも先の者の骨を砕き死する)」と言われた鋭い切れ味から。
攻撃時の台詞「突きだ!」を「好きだ!」と空耳し、この台詞を聞きたいが為に彼を部隊に入れている審神者も少なくないのではなかろうか。
関連作品
活撃/刀剣乱舞
アニメ「活撃/刀剣乱舞」では第一部隊に所属。
歴戦の武者ぞろいの第一部隊のなか、新入りとして未熟さや人間味のある姿を見せる。
第7話ではメイン的な立場で活躍。大太刀を単独で倒すなど、脇差としては規格外の戦闘力を持つ。
刀剣乱舞-花丸-
アニメ「刀剣乱舞-花丸-」では第3話から登場。
グランブルーファンタジー
ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」で開催されたコラボイベント「蒼天のえにし」にて限定武器として登場。
紳士的な騎空士からは「かわいい」「ホネバミきゅん」「ついてるの?」「刀剣男士は戦うために男性形をとってるだけだからついてるかついてないかで言えばついてない(?)」等と話題になった。