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気圧の編集履歴

2017-09-15 21:28:33 バージョン

気圧

きあつ

大気の圧力。

概要

 大気の持つ圧力の事。

 気圧とはすなわち大気中の分子密度であり、低気圧であれば当然息苦しくなる。

 我々が暮らす地上では1気圧に保たれており、高い場所に行けばいくほど気圧は下がっていく。

 気圧が低い場所では分子蒸発して空中に散逸しやすくなるため、低い温度ですぐに沸騰してしまう。圧力鍋はこれを逆手に取り、高い圧力をかけることで沸点を上げ、高熱を加えることが可能になっている。


 とは「大気」が気圧が高い所から低い所に向かう現象のことであり、下降気流が起こる所は「上空から地面が押されている」つまり高気圧、上昇気流が起こる所は「周囲から吸い込んだ風が上空に向かう」つまり低気圧となる。


単位

 1気圧は1013ヘクトパスカルであり、昔は1013ミリバールと表記されていた。


関連項目

空気 低気圧 高気圧 気流

節乃


外部リンク

標高から気圧を計算できるサイト

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