ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
梨花れんの編集履歴2017/10/05 11:54:53 版
編集内容:メモリアに関して文中タグ追加。

梨花れん

りかれん

梨花れんとは、『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝ゲーム『マギアレコード』の登場人物「綾野梨花」と「五十鈴れん」のコンビ・カップリングタグである。

※以下の内容には、イベント「君と綴る日記」および「綾野梨花」・「五十鈴れん」魔法少女ストーリーのネタバレが含まれる。

概要

 スマートフォン用ゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場する魔法少女、綾野梨花五十鈴れんの関係を表すコンビ・カップリングタグ。

 自殺寸前のれんを梨花が目撃し、木崎衣美里をはじめとする魔法少女仲間に引き合わせたことが、二人の交流の始まりとなる。梨花の気遣いによって失意の底より立ち直ったれんは、やがて彼女に対し深い好意を寄せるようになる。

 梨花の魔法少女ストーリーの内容もあり、現在マギレコ界隈においては注目度が急上昇中のカップリングである。

 さらに言うなら、各々のイメージカラーが紅白で縁起もよい。

 同ゲーム内にて2017年9月(現在)に行われているストーリー付きイベント「君と綴る日記」は、出会ってから数か月程度を経た後の二人をエピソードの主軸としている。

 また、五十鈴れんの魔法少女エピソードにおいては、ストーリー三話分にわたって二人の馴れ初めが描かれている。

詳細

「五十鈴れん」の魔法少女ストーリー

 詳細は五十鈴れんを参照。

イベント「君と綴る日記」

"日記帳には 何度も読み返したい 特別なページがあって……"

 二人以外にも、蒼樹うめデザインでない魔法少女が多く登場する。

 通う学校は違うながらも、メールのやり取りや「相談所」での待ち合わせ、タッグでの魔女狩りなど、親しく交流していることが伺える。

 当イベントは上記のストーリーと同じくれんを主人公とし、彼女のモノローグがテキストのほとんどを占める。希望を教えてくれたことへの感謝、ほとんどが梨花との思い出で埋め尽くされた日記、彼女と交流の深い友人たちへの嫉妬、そして……。

随所に語られる濃密な感情は、もはや普通の友人へと向けるそれを大幅に超えているといえ、多くの百合好き諸兄を沼へと叩き込む要因にもなっているようだ。

"私はもう 到底引き返せやしない"

 なお、ストーリークエストクリア後に解放されるチャレンジクエストだが、先陣を切ってくるのはよりにもよって綾野梨花・五十鈴れんのコンビ編成。ストーリーではさんざん二人の関係性の尊さを説いておきながらこの仕打ちである。

原作主人公こんなのってないよ…あんまりだよ…

メモリア「最初で最後の1ページ」

イベント「君と綴る日記」をクリアすることで手に入るのが、この五十鈴れん専用メモリア「最初で最後の1ページ」。

「自分以外の味方が攻撃を受ける際、一定の確率で味方を『かばう』」というのがこのメモリア本来の効果である。れんの日記の1ページを飾る「忘れられない一日」。その記憶の写し身であるところのこのメモリアには、実はある隠し効果が秘められているのだ。

味方の綾野梨花を100%「かばう」。つまり、自身の体力の続く限り梨花への攻撃を完全に肩代わりし続ける(残念ながらマギア・状態異常・カウンターに対しては発動しない)。

防御面においては決して強力ではないれんが、大切な人のためにその身を投げ打つ姿は、百合への造詣を持たぬプレイヤーをも円環の理へと導くことであろう。

耐久に不安を抱えるフィニッシャーを守る、れんの体力を減らすことで彼女の特性を最大限に活かすなど、この効果は戦術的にも大きな意味合いを持つ。

二人の強力なコンビネーションをもってすれば、チャレンジクエスト9の強力なボスでさえもただの式場である

魔法少女としての姿、来歴と儚げな印象、ポルターガイスト・霊体化を思わせるコネクト効果、生死を操るというドッペルの力……何かと「幽霊」のモチーフを持つ五十鈴れんだが、想い人に寄り添い、己の身と魂を呈して守り抜かんとする姿は、まさしく「守護霊」と呼ぶにふさわしいものではないだろうか。

関連記事

梨花れんの編集履歴2017/10/05 11:54:53 版
編集内容:メモリアに関して文中タグ追加。
梨花れんの編集履歴2017/10/05 11:54:53 版