プレススマッシュ

ぷれすすまっしゅ

仮面ライダービルド第5話、第6話に登場するスマッシュ怪人。

概要

『仮面ライダービルド』第5話「危ういアイデンティティー」、第6話「怒りのムーンサルト」に登場。

ブラッドスタークによってファウストの秘密研究所1へとへと岸田立弥が、“ネビュラガス”を吸入したことで変貌したスマッシュ怪人。

前身の各部分に強力なプレス機構を備えており、両腕で相手を挟み込んで徐々に圧縮して破壊する戦法を得意としているが、見た感じお世辞にも戦闘能力が高いとは言えない描写が目立っていた。

研究所から脱走した(あるいはワザと脱走させた)ビルド事、桐生戦兎がどれほどの力を得たのかを知るための囮として外へと解き放たれると、東都政府首相補佐官兼東都先端物質学研究所付近で暴れ回っていたが、そこへスマッシュの出現の知らせを受け立弥を救出する為に駆けつけたビルドと交戦。

一度はニンニンコミックフォームの前に敗北し成分を抜かれて元の姿へと戻るが、自分の冤罪を晴らすために暴走した万丈龍我に再び成分を注入され再び怪物化し、ファウストの秘密研究所へと帰還する。

その後、ブラッドスタークの手により放棄された研究所から脱出を急ぐビルトたちの前に過剰なまでの“ネビュラガス”を吸入させられ身体が破裂する寸前の瀕死の状態で再び現れるが、最後は4コマ忍法刀で体の成分を体の外へと放出され、無事に救出された。

モチーフは恐らくプレス機。