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ニンニンコミックフォーム
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ニンニンコミックフォームとは、『仮面ライダービルド』に登場するフォームの一つ。

『忍者! コミック! ベストマッチ!』

『Are you ready?』

『忍びのエンターテイナー! ニンニンコミック! イェーイ!』

概要

仮面ライダービルドベストマッチフォームの一つ。

ビルドドライバー忍者コミックフルボトルを装填して変身する。

変幻自在の忍法と空想を具現化する漫画の力でトリッキーに立ち回る。

第5話で戦兎はコミックとのベストマッチを模索している時に海賊と合わせようとしたが、ホークガトリングフォーム同様万丈の第六感でベストマッチであることが判明した。

戦「やっぱり海賊かなぁ!?

万「どう考えても忍者だろ

お前ら読者だろ

スペック

身長194.0cm
体重90.5kg
パンチ力11.1t(右腕)/8.8t(左腕)
キック力10.1t(右脚)/22.2t(左脚)
ジャンプ力45.4m(ひと跳び)
走力4.2秒(100m)

容姿

忍者ハーフボディ

イメージカラーは

複眼は十字手裏剣を模しており、刃の一つがアンテナ風になっている。この部分が忍者的な能力の要となり、黒い幻影を生み出して敵を撹乱したり、周囲の無機物を吸収して手投げ手裏剣として再構成したりできる。暗視機能も付いている他、スキャン機能により相手の弱点を暴く事もできる。

腕や脚には忍者道具や暗器が仕込まれ、肩から伸びる「オンミツマフラー」には光学迷彩能力と捕縛能力を有し、脚部の「カクレイダーシューズ」には触れると感電するスタンマキビシを仕込んでいる。

専用武器「4コマ忍法刀」を装備する。

ガンバライジングでは成分元の忍者よろしく手裏剣を撃つ能力を披露した。

コミックハーフボディ

イメージカラーは黄色

複眼は漫画のページとペンを模しており、そのペンがアンテナ風になっている。ここには作画用の資料写真を撮影(3Dスキャンや構造解析も可能。)する機能や、イメージ通りの絵を描くためのサポート+やる気と集中力を促進する励まし機能が内蔵されている。なにそれ欲しい。

手足にはペン先型のアーマー、肩部はコミックス型のアーマーが装着。ちなみに装甲は数十枚の原稿用紙で出来ている。また、左腕のペン「リアライズペインター」で描いたものを実体化させる。実体化したものは自分の思った通りの性能と動きをするようだ。また、腕が疲労しても手首の筋肉を電気刺激でほぐして負担を軽減することが出来る。その上、肩の装甲で「BLDマンガカクショルダー」で印刷・製本まで出来てしまう絵師にとってはどれも嬉しい機能ばかりである。つま先はペン先のように尖っておりキックされるといかにも痛そうな鋭さ。エンタテイナーの名に違わず、動きは笑いを誘うように奇抜で予測不可能。

こちらも専用武器「4コマ忍法刀」を装備する。

胸部には4コマ漫画が描かれている。

戦闘でも活躍できるほどの高性能だが、どちらかというと戦闘以外の場面の方がより輝けるボディのような気もしなくはない。

専用武器

4コマ忍法刀

忍者形態専用の刀型武器。忍者あるいはコミックのフルボトルを変身に使っていればトライアルフォームでも使用できる。

剣先はペン型になっており、4コマ漫画が描かれた刀身をもつ独特の武器。

ペンで描いたものを実体化させることが可能。

トリガーを引く回数に応じてコマに対応した忍術を発動できる。

  • 1回:分身の術…実体化した分身が出現し共に攻撃を繰り出す。
  • 2回:火遁の術…「火炎斬り!」の音声が鳴り火炎を纏った斬撃を繰り出す。
  • 3回:風遁の術…「竜巻斬り!」の音声が鳴り竜巻を纏った斬撃を繰り出す。
  • 4回:隠れ身の術…「ドロン!」の音声が鳴り周囲に煙幕を発生させる。

必殺技

ボルテックフィニッシュ

劇中未使用。

ガンバライジングでは、忍者側の能力として煙幕で油断した敵の背後に回り込み紫色の巨大手裏剣を投げつけ、コミック側の能力としてリアライズペインターで実体化させた漫画の擬音を敵にぶつける技となっている。

火炎斬り

先述の4コマ忍法刀の技。火炎を纏った斬撃を繰り出す。

竜巻斬り

同じく先述の4コマ忍法刀の技。竜巻を纏った斬撃を繰り出す。

余談

生物側のフルボトルに動物以外の成分が使われている初のフォームであり(おそらく 忍者=人間人間=生物 だと思われる)、本編中に入手したフルボトル同士でベストマッチした初のフォームでもある。

変身に使うフルボトルは共に鍋島正弘が変身したスマッシュ(ミラージュスマッシュスクエアスマッシュ)から採取した成分であるため鍋島フォームまたは鍋島ッチとも呼ばれる。

ただ、コミックフルボトルを使ったトライアルフォームに変身した際、コミックフルボトルだけでも4コマ忍法刀を使用でき、なおかつ忍術まで使えたため、視聴者からは「現状使える能力が忍者と全く一緒」、「コミックフルボトルの個性って何?」と言われたりすることも。

(ゲーム独自の解釈とも取れるが、ガンバライジングの描写から考えると恐らく書いた絵や文字を実体化させる能力の可能性が考えられる)

第21話で忍者、ライトが猿渡一海に奪われている。そしてコミックはロケット、パンダ、海賊とともに保管されていたのを既に奪われていた(第21話での報告で)。

このフォームとホークガトリング海賊レッシャーは専用武器があるためか他のベストマッチと比べると圧倒的に出番が多い(基本形態ラビットタンクは除く)。

この事もあってか葛城忍のビルドも基本形態のラビットタンクと上記の3つのベストマッチをメインに戦っている。(彼が変身した際のスペックはこちらを参照されたし)。

また忍の名前が忍者の「忍」と同じ字な為かこの形態の変身頻度が多い。

だが、結果的にこれが一部の人たちから並列フォームであるベストマッチの中でも上下関係が出来ているように見えてしまっている。

ちなみに特殊な立ち位置にあるラビットとタンクを除いて、ベストマッチフォームやトライアルフォームの下半身は基本的にデザインは同じであるが、これら以外で唯一ニンニンコミックは明確に下半身のデザインが異なる。

モチーフの共通点は戦後の漫画史の草分けジャンルとして忍者漫画という大きな支柱が長年存在し、白戸三平を始めとして手塚治虫横山光輝も、そして我らが石ノ森章太郎も手掛けた。今日における異能力バトル物の始祖と考えてもらえばわかりやすく、子供に親しみやすい題材故か雨後の筍のように様々な作家が手掛けた。そのため、キャラの描き分けや物語の盛り上げ方や迫力のある画風やハッタリの効いたコマ割りなど各所に創意工夫が施され、技巧論としても忍者漫画の存在は戦後漫画史において外せないジャンルである。

関連タグ

仮面ライダービルド ビルド(仮面ライダー) ベストマッチフォーム 4コマ忍法刀 葛城忍

バイオレットヒーロー イエローヒーロー 忍者 コミック ニンニン 黄色と紫

表記揺れ

ニンニンコミック

関連・類似項目

外部リンク

ニンニンコミックフォーム 仮面ライダー図鑑

『忍者! コミック! ベストマッチ!』

『Are you ready?』

『忍びのエンターテイナー! ニンニンコミック! イェーイ!』

概要

仮面ライダービルドベストマッチフォームの一つ。

ビルドドライバー忍者コミックフルボトルを装填して変身する。

変幻自在の忍法と空想を具現化する漫画の力でトリッキーに立ち回る。

第5話で戦兎はコミックとのベストマッチを模索している時に海賊と合わせようとしたが、ホークガトリングフォーム同様万丈の第六感でベストマッチであることが判明した。

戦「やっぱり海賊かなぁ!?

万「どう考えても忍者だろ

お前ら読者だろ

スペック

身長194.0cm
体重90.5kg
パンチ力11.1t(右腕)/8.8t(左腕)
キック力10.1t(右脚)/22.2t(左脚)
ジャンプ力45.4m(ひと跳び)
走力4.2秒(100m)

容姿

忍者ハーフボディ

イメージカラーは

複眼は十字手裏剣を模しており、刃の一つがアンテナ風になっている。この部分が忍者的な能力の要となり、黒い幻影を生み出して敵を撹乱したり、周囲の無機物を吸収して手投げ手裏剣として再構成したりできる。暗視機能も付いている他、スキャン機能により相手の弱点を暴く事もできる。

腕や脚には忍者道具や暗器が仕込まれ、肩から伸びる「オンミツマフラー」には光学迷彩能力と捕縛能力を有し、脚部の「カクレイダーシューズ」には触れると感電するスタンマキビシを仕込んでいる。

専用武器「4コマ忍法刀」を装備する。

ガンバライジングでは成分元の忍者よろしく手裏剣を撃つ能力を披露した。

コミックハーフボディ

イメージカラーは黄色

複眼は漫画のページとペンを模しており、そのペンがアンテナ風になっている。ここには作画用の資料写真を撮影(3Dスキャンや構造解析も可能。)する機能や、イメージ通りの絵を描くためのサポート+やる気と集中力を促進する励まし機能が内蔵されている。なにそれ欲しい。

手足にはペン先型のアーマー、肩部はコミックス型のアーマーが装着。ちなみに装甲は数十枚の原稿用紙で出来ている。また、左腕のペン「リアライズペインター」で描いたものを実体化させる。実体化したものは自分の思った通りの性能と動きをするようだ。また、腕が疲労しても手首の筋肉を電気刺激でほぐして負担を軽減することが出来る。その上、肩の装甲で「BLDマンガカクショルダー」で印刷・製本まで出来てしまう絵師にとってはどれも嬉しい機能ばかりである。つま先はペン先のように尖っておりキックされるといかにも痛そうな鋭さ。エンタテイナーの名に違わず、動きは笑いを誘うように奇抜で予測不可能。

こちらも専用武器「4コマ忍法刀」を装備する。

胸部には4コマ漫画が描かれている。

戦闘でも活躍できるほどの高性能だが、どちらかというと戦闘以外の場面の方がより輝けるボディのような気もしなくはない。

専用武器

4コマ忍法刀

忍者形態専用の刀型武器。忍者あるいはコミックのフルボトルを変身に使っていればトライアルフォームでも使用できる。

剣先はペン型になっており、4コマ漫画が描かれた刀身をもつ独特の武器。

ペンで描いたものを実体化させることが可能。

トリガーを引く回数に応じてコマに対応した忍術を発動できる。

  • 1回:分身の術…実体化した分身が出現し共に攻撃を繰り出す。
  • 2回:火遁の術…「火炎斬り!」の音声が鳴り火炎を纏った斬撃を繰り出す。
  • 3回:風遁の術…「竜巻斬り!」の音声が鳴り竜巻を纏った斬撃を繰り出す。
  • 4回:隠れ身の術…「ドロン!」の音声が鳴り周囲に煙幕を発生させる。

必殺技

ボルテックフィニッシュ

劇中未使用。

ガンバライジングでは、忍者側の能力として煙幕で油断した敵の背後に回り込み紫色の巨大手裏剣を投げつけ、コミック側の能力としてリアライズペインターで実体化させた漫画の擬音を敵にぶつける技となっている。

火炎斬り

先述の4コマ忍法刀の技。火炎を纏った斬撃を繰り出す。

竜巻斬り

同じく先述の4コマ忍法刀の技。竜巻を纏った斬撃を繰り出す。

余談

生物側のフルボトルに動物以外の成分が使われている初のフォームであり(おそらく 忍者=人間人間=生物 だと思われる)、本編中に入手したフルボトル同士でベストマッチした初のフォームでもある。

変身に使うフルボトルは共に鍋島正弘が変身したスマッシュ(ミラージュスマッシュスクエアスマッシュ)から採取した成分であるため鍋島フォームまたは鍋島ッチとも呼ばれる。

ただ、コミックフルボトルを使ったトライアルフォームに変身した際、コミックフルボトルだけでも4コマ忍法刀を使用でき、なおかつ忍術まで使えたため、視聴者からは「現状使える能力が忍者と全く一緒」、「コミックフルボトルの個性って何?」と言われたりすることも。

(ゲーム独自の解釈とも取れるが、ガンバライジングの描写から考えると恐らく書いた絵や文字を実体化させる能力の可能性が考えられる)

第21話で忍者、ライトが猿渡一海に奪われている。そしてコミックはロケット、パンダ、海賊とともに保管されていたのを既に奪われていた(第21話での報告で)。

このフォームとホークガトリング海賊レッシャーは専用武器があるためか他のベストマッチと比べると圧倒的に出番が多い(基本形態ラビットタンクは除く)。

この事もあってか葛城忍のビルドも基本形態のラビットタンクと上記の3つのベストマッチをメインに戦っている。(彼が変身した際のスペックはこちらを参照されたし)。

また忍の名前が忍者の「忍」と同じ字な為かこの形態の変身頻度が多い。

だが、結果的にこれが一部の人たちから並列フォームであるベストマッチの中でも上下関係が出来ているように見えてしまっている。

ちなみに特殊な立ち位置にあるラビットとタンクを除いて、ベストマッチフォームやトライアルフォームの下半身は基本的にデザインは同じであるが、これら以外で唯一ニンニンコミックは明確に下半身のデザインが異なる。

モチーフの共通点は戦後の漫画史の草分けジャンルとして忍者漫画という大きな支柱が長年存在し、白戸三平を始めとして手塚治虫横山光輝も、そして我らが石ノ森章太郎も手掛けた。今日における異能力バトル物の始祖と考えてもらえばわかりやすく、子供に親しみやすい題材故か雨後の筍のように様々な作家が手掛けた。そのため、キャラの描き分けや物語の盛り上げ方や迫力のある画風やハッタリの効いたコマ割りなど各所に創意工夫が施され、技巧論としても忍者漫画の存在は戦後漫画史において外せないジャンルである。

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仮面ライダービルド ビルド(仮面ライダー) ベストマッチフォーム 4コマ忍法刀 葛城忍

バイオレットヒーロー イエローヒーロー 忍者 コミック ニンニン 黄色と紫

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