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海賊レッシャーフォーム

かいぞくれっしゃーふぉーむ

『仮面ライダービルド』に登場するフォームの一つ。
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『海賊! 電車! ベストマッチ!』
『Are you ready?』
『定刻の反逆者! 海賊レッシャー! イェーイ!』

概要

仮面ライダービルドベストマッチフォームの一つ。初登場は第12話。
ビルドドライバー海賊電車フルボトルを装填することで変身する。

海賊ボトルは当初から所持しており度々他のフルボトルと組み合わせようとしていたが、ようやくのベストマッチ発見となった。電車ボトルは難波重工総合科学研究所の地下3階の壁にパンドラボックスと一緒に隠されていたのを発見され、戦兎は見つけた時に「俺の計算でいくと……」と言いながら海賊と組み合わせたため、珍しく何かしら考えがあったようだ。
なおこの時の戦兎の所持しているフルボトルで唯一ベストマッチが見つかっていなかったのが海賊ボトルだったため、一部の視聴者からは「計算じゃなくてただの消去法だろ」というツッコミも。

音声の「定刻の反逆者」は「帝国の反逆者」とかけたものか。
加えてどうでもいいが、要はただの遅延である。海外ではよくあることらしいが、現代日本ならたまったものではない。
もしかしたら、決まった時間に反逆に現れるという意味なのかもしれない。

スペック

パンチ力12.0t(右腕)/12.7t(左腕)
キック力15.0t(右脚)/13.8t(左脚)
ジャンプ力39.4m(ひと跳び)
走力2.5秒(100m)


容姿

海賊

イメージカラーはマリンブルー。
複眼はジョリーロジャー(所謂髑髏マーク)を模しており、十字の骨がアンテナ風になっている。ここには変身者の船酔いを防ぐ三半規管サポート能力、位置情報や航路を割り出すレーダーや海中に埋まった宝物を探すソナーを備えている。
右肩は海賊船とコートを模している。6門の砲門からワイヤー付きの銛や、砲丸を放ち、海賊船の帆を模したマルチセイルマントは風を推進力に変換し、滑空などの空中アクションを可能にする他、形状変化機能により敵を捕縛する投網としても使用が可能。また、左足を保護するシークルーズシューズにより、バランスの悪い足場や水上を移動することが可能になっているとの事だが、カイゾクハッシャーかドリルクラッシャーを用いた戦い方しかしていないので本来の能力自体は未使用。
上述の通りパンチ・キック力はあまり高くないが「キャプテンラッシュアーム・レッグ」などの機能によりフェイントを織り交ぜた連続攻撃を得意とする。
専用武器「カイゾクハッシャー」を使用する。

電車(レッシャー)

イメージカラーは黄緑。
複眼は線路を模しており、そのままアンテナ風になっている。ここには変身者が安全に運用出来るように野生動物や敵を発見出来る動体検知能力や、変身者のスケジュールを想定して時間通りのルートを提示する能力や装甲列車と同等の防弾能力を持つ。
胸部にも線路が描かれ左肩は遮断機と信号機を模している(信号機はカイゾクハッシャーと連動して発光する)。
この遮断機は実際に伸びて、踏切の警告音と共に敵の動きを妨害して逃げ遅れた人々を避難させたり、振り回して武器にも出来る。
左腕に装着された在来線型の「トレインガントレット」で架線から充電する事で攻撃速度を4倍に引き上げ、「BLDエクスプレスグローブ」の機能で電車型の電撃エネルギーを纏った電撃車両パンチを繰り出すとの事だが、カイゾクハッシャーかドリルクラッシャーを用いた戦い方しかしていないので本来の能力自体は未使用。
劇中で未だ電車ボトルを使ったトライアルフォームが登場していないため確証は持てないがガンバライジングの電車ボトル側のボルテックフィニッシュと〃アタックでカイゾクハッシャーを用いるため、こちら側もカイゾクハッシャーも使用出来ると思われる。
また、集団戦においても脚部の駆動システムで障害物を押しのけて進める機能により、満員電車のような状況下でも問題なく戦えるという。また脚部は長距離での活動を想定しており、敵をしつこく追い回してスタミナ切れに追い込む事も出来るという。足の裏には車輪があり、キックの際には敵をズタズタに引き裂いてしまう。

このように設定自体はあるのだが海賊レッシャーは武器を使用しての戦い方しかしていなかったのでこのベストマッチ及びトライアルフォームは武器を出すだけのフォームに見えるかもしれない。実際他の武器持ちベストマッチが武器無しの能力をある程度見せているのでこの3つの中では一番能力が分かりにくいベストマッチかもしれない。

カイゾクハッシャー

海賊フルボトルを使用した際に使用する弓型の武器。船の、海賊船、電車がモチーフ。

電車型攻撃ユニット「ビルドアロー号」を海賊船型攻撃ユニット「ビルドオーシャン号」から引っ張ってエネルギーをチャージ、引いている時間に応じて「各駅電車」「急行電車」「快速電車」「海賊電車」の4段階に移行。最大チャージの「海賊電車」で離すことで必殺の一撃を放つ。
音声のテンションは車内アナウンスを意識したのか、途中まではやや抑え気味である。

平成ライダーシリーズに登場する弓型武器ではもはやお馴染みとなった弓部分での斬撃も可能。

第39話では、仮面ライダーマッドローグが使用した。

必殺技

  • ボルテックフィニッシュ

劇中未使用。ガンバライジングでは水上に出現させた線路を滑りながら、カイゾクハッシャーのエネルギーをチャージして海賊電車を放っていた。

  • ボルテックブレイク
カイゾクハッシャーのフルチャージ状態「海賊電車」でエネルギー状になったビルドアロー号を放ち相手を撃ち抜く。
第12話ではドリルクラッシャーでも発動。海賊ボトルをセットし、水の刃を飛ばして相手を切り裂く。
なお、カイゾクハッシャーの紹介では技名の記載はない。

余談

このフォームとホークガトリングニンニンコミックは他のベストマッチと比べると圧倒的に出番が多い(基本形態のラビットタンクは除く)。
(終盤で葛城忍がビルドとして使用したラビットタンク以外のベストマッチもご丁寧にこの3形態のみであった)
この3形態には「専用武器がある=販促要員である」という共通点があり、エボルドライバーの必殺技「クリエーション」でも武器の精製・使用しか行わなかった(47話でマッドローグがバイクフルボトルを使用したがもう片方はバットのままだったのでクリエーションではない)。それゆえ他のベストマッチや能力も見たいという視聴者からは「販促に都合のいい形態や武器ばっかりを贔屓するのか」という不満を抱かれることや本編で「引き出しが多い」と言われているがほぼこの3形態しか使われていないことから「逆に引き出しが狭い」と感じる視聴者も決して少なくはない。
※ただし、撤退用のロケットパンダは比較的よく使われておりこれは例外である。また、本編開始前に檀黎斗神をKOしたゴリラモンドブラッドスタークの正体を看破するのに用いられたオクトパスライト、ハザードフォームの欠陥をクリアするために内海と共に行った実験で(ある意味)活躍したスマホウルフなど、回数は少ないが印象的な活躍をしたフォームもあるので、スタッフが販促のこと「しか」考えていないと判断するのは早計だろう。

ちなみに上記の状況には、敵対勢力がボトルを狙っており、隙あらばビルドからボトルを奪おうとするという作中の舞台設定に影響されている部分もあり、決してビルドドライバーに多種多様なボトルを活かす力が欠けているわけではない
敵対勢力の1人であるブラッドスタークに潤沢なボトルを用意してもらって臨んだ北都との代表戦やネットムービーでの戦闘では多彩なベストマッチの能力を活かした連続攻撃を仕掛けており、十分なボトルさえ用意できればそういった戦法も可能であることが伺える。
※とはいえ、忍のビルドがボトルが揃っているのに武器持ちの形態しか使わなかったのも事実なので販促の事を考えているようにみえてしまうのも仕方ないのかもしれない。

ちなみに後半になって以降、カイゾクハッシャーを撃つだけになっている事が増えてきているので遠くの敵を攻撃するスタイルのホークガトリングと若干被ってきている。
(一応弾幕をはるHGと強力な一撃を放つKRでの差別化はある)

モチーフは『貨物を運ぶ乗り物』と『貨物を強奪する盗賊』、『ルールに則り運行する乗り物』と『ルールなんて御構い無しの無法者』、『陸の乗り物』と『水上の盗賊』という正反対の要素の塊となっている。

関連タグ

仮面ライダービルド ビルド(仮面ライダー) 海賊レッシャーハザードフォーム
仮面ライダー電王電王):電車繋がり。のちにモモタロスフルボトルと電車フルボトルの組み合わせで電王フォームに変身することが判明した。なお、タートルフルボトルクマフルボトルドラゴンフルボトルと電車フルボトルの組み合わせでは電王フォームにはならない。敵役には海賊をモチーフにした仮面ライダー幽汽が存在する。
サイクロントリガー色合いが似ている、飛び道具使いという点で共通

海賊戦隊ゴーカイジャー元祖帝国の反逆者の海賊
烈車戦隊トッキュウジャー:電車モチーフ繋がり(というか「レッシャー」のフレーズの先輩)。ちなみに同戦隊の緑平成ライダーにも出たことがある

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