概要
正式名称『デート・ア・ライブ フラグメント』。
小説『デート・ア・ライブ』のスピンオフ作品第二弾。第1弾がマンガ作品であったのに対し、こちらは小説という形を取っている。
デート・ア・ライブに登場する多数の精霊(ヒロイン)たちの中でも断トツの人気を誇っている精霊の1人である時崎狂三を主人公にした物語で、本編ではほとんど触れてこなかった“隣界”を舞台としており、何だかの理由で傷ついた状態で“隣界”の最下層にあたる第一〇領域へとやって来た狂三が、愛しい人と再開する為に元の世界へと戻る為に様々な難関に挑むという物語構成となっている。
ちなみに主人公が主人公だけに第1巻からいきなり多人数で命のやり取りを行うデスゲームを読者に見せ付けたり、本作のヒロインである緋衣響は (そうなった理由が理由だけにシャレになっていないのだが…) かなりバイオレンスな性格であったりなど、内容が結構血生臭くなってしまっているのだが、まぁ仕方ないのかもしれない…。
ちなみ時系列に関しては現時点では不明。
主な登場人物
※一部の登場人物のリンク先はネタバレとなっている為閲覧にはご注意ください。CVはアニメを参照している。
主人公
時崎狂三(CV:真田アサミ)
ヒロイン
準精霊
その他の準精霊の少女たち
乃木あいあい
武下彩眼
土方 イサミ
シェリ・ムジーカ
砺波 篩絵
戌井夢眼
桃園まゆか
支配者(ドミニオン)
その他
ルーク
※リンク先ネタバレ注意‼