概要
CV:加藤精三
現役時代は天才とまで称された頭脳派のテクニシャンで、手首から先の急激な捻りによって軌道やタイミングを自在に変化させて相手を翻弄するジャブ『飛燕』の使い手だった。しかしグラスジョーという弱点があり、鴨川戦で顎を割られて以降、さらに顎がもろくなり引退した。
引退後は海外でトレーナーとして活躍していたが帰国し、ジュニアフェザー級の日本王者だった真田を導いて鴨川会長と一歩に挑戦する。
真田が敗れ引退した後は再び海外に拠点を移し、現在はヴォルグのトレーナーを務めている。
鴨川との試合で選手生命を絶たれたものの決してその事を恨んではおらず、現役時代には「拳闘家」ではなく「ボクサー」としての試合が楽しめる唯一の好敵手だったと語っており、ボクシングに関するセンスと実力を認めている。