概要
七武海であるドンキホーテ・ドフラミンゴと海軍本部の中将であるおつるさんのカップリング。
初登場
サー・クロコダイル撃破後、聖地マリージョアにて新たな七武海を決める目的の会議で両者は初登場した。その際ドフラミンゴは中将の一人を操り同じ中将と戦わせるというしゃれにならないことをしており、それに対しおつるさんが「いい子だからおやめ」とまるで母親のように注意したのだった。ドフラミンゴは「敵わねえなァあんたにゃ」と因縁を窺わせる一言を述べた。
トラファルガー・ローの過去編
その因縁に答えを見いだせるのは大分後になってからだった。トラファルガー・ローの過去編からセンゴクがロシナンテより得た情報を元にドフラミンゴを捕まえようと動いていた中心人物がおつるさんであることが分かる。海軍がロシナンテをスパイとして送り込んでいたのと同様、ドフラミンゴもヴェルゴを海軍にスパイとして送り込んでいたこともあってか捕まることは無かったが、おつるさんとは何度も交戦しておりまさに彼にとって因縁の相手と言えよう。
インペルダウンへの護送
ドレスローザでドフラミンゴが撃破された後、インペルダウンに連れて行く護送船にもやっぱりおつるさんが登場した。ドフラミンゴの藤虎は俺の味方をするべきだった、怪物どもの手綱を握る者がいなくなったとこれからの荒れ狂う新世界を予感させる一言におつるさんは「情けない話をするんじゃないよ、「もしもあの時」なんて酔狂な世界は存在しない。この結果だけが現実さ」と鶴の一声。ドフラミンゴはその返答に「まったくあんたにゃ敵わねェ」と懐かしい一言で返した。