「……私は一人でも大丈夫ですから。それじゃ」
プロフィール
タイプ | ビジュアル(ミリオンライブ)/Fairy(シアターデイズ) |
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年齢 | 14歳 |
身長 | 161cm |
体重 | 46kg |
スリーサイズ | 83-56-84 |
BMI | 17.75 |
誕生日 | 1月18日 |
星座 | 山羊座 |
血液型 | A型 |
出身地 | 東京都(シアターデイズから) |
利き手 | 右 |
趣味 | お気に入りの絵本を探すこと |
特技 | 記憶力・集中力が高い |
好きなの | ぬいぐるみ |
イメージカラー | 白 |
CV | 雨宮天 |
概要
北沢志保とは『アイドルマスターミリオンライブ!』に登場するキャラクター。
『Visual』タイプに属する。イメージカラーは白。
アイドルマスター ミリオンライブ! の記念すべき1stライブ、「HAPPY☆PERFORMANCE」のグッズとして発売されたパーソナルカラーのコンサートライトに言及すると、同じく白をイメージカラーとする萩原雪歩が(しばしば色の兼ね合いにより淡い水色として描写されることが多いものの)純白であるのに対し、志保のそれはややクリーム色を含む乳白色に近い色合いとして表現されている。ゲーム中にて表示されているカラーの再現率は高い。
性格
非常にドライ、かつ現実主義的で個人主義。一匹狼的な性格であり、他人と過度に親しく接するのには不慣れな様子を見せる。
別段言動が刺々しいということはなく自分から他人を遠ざけるようなことをするわけではないが、基本的に冷めたモノの見方をし、Pを含め他者とは常に一定の距離を置いて接しようとする傾向が強い。
一方で絵本や、動物のぬいぐるみなど可愛らしいものが好きという一面を秘めている。
また一見そういった印象は薄いかもしれないが、年齢からすると不相応なほど抜群のスタイルの持ち主。かの星井美希、伊吹翼と比較しても決して見劣りしないレベルである。
身長も高く、クールな雰囲気とあいまって非常に大人びた印象が強い。
ステージパフォーマンスに関しては、演技に関して一際強い意欲を見せる一方でダンスを苦手とし、本人もそれを自覚している。
イベント第14弾「大激闘!765プロ野球」においても、華々しい活躍を見せる仲間たち(いっそ超人的と言って良いほどの活躍を見せるアイドルもいる)をよそに最後の最後でやっとヒットが打てたりと、運動に関しては人並みかやや苦手な部類であるようだ。
ともすればPに対して好意を隠す気のないアイドルたちが少なくない中、徐々に信頼を寄せていく様子を見せつつも常に一定の距離感を保ってPに接しようとする稀有な存在である。
ふとした言動の端々から、一回り以上年上の落ち着いたタイプの男性に対して特別な感情を向ける様子が見て取れるが……?ちなみに公式HPのキャラクター紹介で志保が誰かの腕につかまって笑いかけているラフ画が掲載されているが、この腕が誰のものかは『劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ!』のDVD/Blu-rayに付いてくる特製ムック本の鈴木大氏(ミリオンライブキャラクターデザイン担当)のインタビューページで明らかにされている。
……また同ボイスドラマにおいて「ごしゅPさま」という強烈な単語が誕生したが、詳細は後述で。
他アイドルとの交流としては、如月千早との印象的なやり取りがLIVE THE@TER PERFORMANCE04にて描かれている。
同ドラマパートにおいて、千早は4人のメンバー中唯一自分よりも年下なせいか、あるいはある種不器用な似たもの同士であることを察してか、特に志保を気遣う描写が見られた(千早の声優、今井麻美もまた、ラジオで「千早にとって志保は特別な存在」である旨発言している)。
イベント第4弾「ようこそ!アイドル学園天国」においては菊地真とのダブル主演での共演を果たし、第22弾「極めよ!アイドル道」では道場で稽古に励む真の様子をそっと伺いにいっていたらしいことがわかる。
同様にイベント第12弾「白熱!アイドルユニットトーナメント」では双海亜美、矢吹可奈とのユニットで活躍。惜しくも優勝は逃すものの、準優勝という成績を残す。その後の第25弾「年またぎ!アイドル紅白歌祭り」においても、同じく3人でのユニットでフェスに挑んでいる。
また可奈とはその後も何かと縁があり、劇場版を強く意識したと思われるイベント「出演! アイドルスペースウォーズ」では共にピックアップアイドルとして選出され、どこか不器用ながらも互いに思い合い、高め合う姿が描かれた。
さらにイベント「大合奏! アイドルシンフォニー」では、楽器演奏を得意とする可奈から厳しく指導を受けていたという目撃情報が語られている。
「765THEATER ALLSTARS」の中でも一際注目のコンビ、かもしれない。
家庭
母子家庭であり家に父親がいない、年の離れた弟がおり、しばしば一緒にドラマを見たり、サッカーボールを蹴って遊ぶのに付き合ってあげているようだ(イベント第9弾「激闘!NAMCOアイドルサッカーフェス2013」より)。
毎年クリスマスイヴには、普段多忙な母親も早く帰宅するとのことで、早々に仕事を切り上げて家族での時間を過ごしたいという発言がある。
劇場版公開記念キャンペーンの一環であるボイスドラマにおいて、忙しい母にかわり家事を担当していることが示された(明言されたのは買い出し、料理)。またプライベートで弟と接する際の、極めて素顔に近い志保の姿が描かれたのは本キャンペーンが初である。
志保がアイドルになった理由の一つに家族に楽をさせたいでありやよいと同じである。
渋い大人に憧れており家庭に父親がいた頃はパパっ子だった事が関係しているのかもしれない。
映画記念ボイスドラマ
Pと一緒に演技のレッスンをするボイスドラマ、2つの選択肢を選んでそのテーマを志保が挑戦する。前述のごしゅPさまは小学生メイドを選ぶと登場する、対になる選択肢はCIAエージェント。
以下演技内容
小学生メイドの志保はごしゅPさまにお気に入りの絵本『もこもこネコさんとふわふわクマさん』を読んでくれる、そして志保は魔法を、所謂マジックを使ってごしゅPさまのおでこに「へ・ん・た・い」魔法をかけ終わり「似合うね~!」…はい、お疲れ様でした。では失礼しました。
CD情報
持ち歌は「LIVE THE@TER PERFORMANCE04」より「ライアー・ルージュ」。
ドラパマートでは如月千早、所恵美、田中琴葉と共演し、また4人揃ってのユニット曲「Blue Symphony」も披露している。
また「LIVE THE@TER HARMONY03」、ユニット「クレシェンドブルー」のメンバーとして登場。ユニット曲「Shooting Stars」、そして2つ目のソロ曲「絵本」が新たに持ち歌に加わることとなった。
また「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 02」ではDaの歌姫こと北上麗花と共にデュエット曲「piece of cake」を披露した。
興味のある方はぜひ、ランティスの公式試聴より聞いてみて欲しい。
【公式試聴】
「LIVE THE@TER PERFORMANCE04」より
「LIVE THE@TER HARMONY03」より
「LIVE THE@TER DREAMERS02」より
ゲーム中のショートコミック『みりおんコミックシアター』では、第4話「気付かぬふたり」の最後のコマで初登場。
引き続き第5話「エンドレスレース!」にも登場している。
「LIVE THE@TER PARFORMANCE」に続く第二のCDシリーズ、「LIVE THE@TER HARMONY」のリリースと連動して展開する、二ヶ月にも及ぶ長期イベント「プラチナスターライブ」。
2014年6月より開始したシーズン1の終了後、8月からスタートするシーズン2において、志保は最上静香がリーダーを務める「クレシェンドブルー」のメンバーの一人に選出される。
PVから察するに、どうやら物語は平穏無事には終わらなそうだが……。
彼女らの新しい一面と、それの放つ輝きを見逃さないようにしていきたい。
外部リンク:「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! プラチナスターライブ シーズン2 PV」
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『アイドルマスターミリオンライブ!』より「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」にゲスト出演する7人に選出されており、公開中の本予告においてその姿と台詞を確認出来る。
外部リンク:「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 本予告」
※北沢志保の台詞は00:56~