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トランスポーターガイアの編集履歴

2017-12-02 07:57:08 バージョン

トランスポーターガイア

とらんすぽーたーがいあ

トランスポーターガイアはアニメ『トミカハイパーレスキュードライブヘッド~機動救急警察~』に登場する専用車両。

概要

 27話から登場の機動救急警察ハイパーレスキューが所有する大型車両トランスポーターの強化改修型。組織の運営時より使い続けられてきたが、現在よりも複雑多様化する超災害やウォーカービークルを使用した多目的犯罪に対抗すべく切り札としてサポートビークルへと改修に踏み切った経緯を持つ。


 一番の特徴は移動中継指令室と云える車両をウォーカービークルフォーム(以降WVフォーム)へと変型可能になったのと、特殊装備を備えた事に尽きる。カーフォームのドライブヘッドや大型サポートビークルを格納出来るサイズや積載量は以前よりも大型化し、救助者の搬送させる収容人数も増えた分、燃費を効率的に改善。頭部の形状はレスキューブルドーザーブリッツジェットファイターが簡易作業形態時に使用されるカメラアイタイプで、胴体と一体化されており対弾性に対応したと推測。但し、直接操縦するのではなく、従来のサポートビークルと同じくコンテナ部分のパトライト内部へハンドル中央部のパネルコンソールに触れた後に3つの操縦席ごと移動する。操作には同じくVR用のヘルメットを被る。

 

 変形に際しては搭載されたコンテナを4つある設置用ジャッキを地面へと下ろして分離させる必要があるものの、それ自体は有事でない場合は直立させて作業用アームを二基備える簡易メンテブースにもなる。初登場時は都合上1台しか改装しなかったものの、複数のウォーカービークルを制圧する能力を発揮。その後他の車両も改修され各々に01、02、03とナンバリングコードを与えられた。

 

 装備は両手の3本爪トランスクローと大型四連装銃ギガブラスターで、通常はパトライト下部に搭載されるが、WVフォームでは両腕に装着される。


 前半分の形状がドライブヘッドのカーフォームと略同一に成り、WVフォームへとフォームチェンジした姿を見たかすみ達は新しいドライブヘッドだと誤認している。


 また、各種ドライブヘッドの五体を胴体、肩、脹ら脛各部に接続したシンクロ合体が出来、超大型ウォーカービークルにも対抗可能な点も大きい。サイクロンインターセプターと合体した場合はサイクロンインターセプターレスキューコマンダーになれるが、絶大な力を得た反面、活動限界時間は3分(180秒)と極端に短い。


 全車両は改修されたものの、邪悪AIはマイコを利用し、セキュリティーが機能不全で回復していない機動救急警察本部へ侵入させ、自身の端末であるブラックチップを装着させ、物流倉庫火災でコントロールを掌握し暴走、ガスタンクへと衝突させる暴挙に出たが、03と合体したホワイトクリスタルホープレスキューコマンダーに阻止された。その威力はリミッターが外れドライブヘッド3体でも押さえられなかった。


 後期OPを放映した26話で先行登場を果たしている(但し、本編でのシンクロ合体はブレイブバックドラフトレスキューコマンダーがメインとなったが、34話では03とホワイトクリスタルホープレスキューコマンダーに合体した)。


余談


 玩具版では単体でも遊べる出来になっており、レスキューブルチェーンソー以上に少々値が張る分ドライブヘッド以外の玩具にも絡ませやすい。

 トレーラー部分が収納可能、簡易基地にできるため基地遊びができ、連動玩具にも関わらずウォーカービークルフォームのガイアでも完成度が高くプレイバリューが豊富。

 旧ドライブヘッドだけでもレスキューコマンダーでのシンクロ合体が可能。手足の合体の収納が巧く、一部例外を除けば余剰パーツなしで合体が完成するが、ガイアについている様々なジョイントとサポートビークルを構成する部品を併用して自分だけのオリジナルカスタマイズverにも組み直しやすい。


 また合体の都合上、頭部に大きなスペースがあるため、非公式であるが他のフィギュアと無理やり合体させることもできる。


関連タグ

トミカハイパーレスキュードライブヘッド~機動救急警察~


機動救急警察ハイパーレスキュー



サイレンギャリー…車両形状が酷似したソックリさん

ゴッドマグナス…ギミックが酷似した同会社の古き親戚、コンテナと同化はしているが輸送ビークルから単体で二号ロボになったり一号ロボと合体できると言う共通点がある。

ライトニングガルーダ…コンセプトが酷似したTOMY時代のロボット。体が大型車両でコアが通常車両と合体した設定の共通点を持つ。

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