オオカミウオ

おおかみうお

オオカミウオは、硬骨魚綱スズキ目オオカミウオ科に分類される肉食の海水魚。

特徴

東北地方北部からオホーツク海、ベーリング海の水深50-100メートルの岩礁域に分布している。

全長は1mで、体色は暗青色、又は暗褐色、黒色、赤褐色といった四色である。

強大な牙と顎を持っており、その牙と顎で貝類をかみ砕いて食べたり、甲殻類をかみ切って食べる。

恐ろしい顔つきに似合わず、性質はおとなしいが、指でつつくなど刺激を与えることは控えるべきだ。

余談

名前の由来は、歯が鋭く(オオカミみたいに)恐ろしい顔つきである。

英語ではWolffishとも呼ばれる。

関連タグ

魚類 鱸　魚　危険生物　海水魚

オオカミ　狼・・・名前の由来

オオカミうお・・・名前は似ているが、内容は違う。(こちらは日本のイラストレーター)