ハグしたいの?いいよ♪おいで!
概要
ラブライブ!サンシャイン!!の登場人物、松浦果南が愛情表現に用いるハグをする際に言うセリフである。ラブライブ!の東條希のわしわしMAXに相当するが、あちらが常軌を逸したセクハラ行為なのに対し、こちらは誰からでも抱擁されるような平和的行為である。
実はサンシャインが始まる以前からそういう事を頻繁にやっていたモブライブがいたりする。
アニメでは主に小原鞠莉に対して使われた。特に第9話の回想シーンと和解シーンは大きな見どころとなっている。
果南の代名詞のように扱われているが、実は意外にもあまり使われていないセリフである。ダイヤの「ブッブーですわ」や花丸の「未来ずら」の方がよっぽど使われている。
というのも、アニメ版一期では話の半分以上が果南が闇を抱えていてハグなど到底出来る状況ではなかったため。というかキャラの項目からもわかるように本編で登場すらしていない回もあった。
回想シーンからもわかるようにハグをよくやっていたのは幼少期や高一の頃で、高三になった現在ではほとんどやっていない。また、少なくともアニメでは希のように自分より年下のメンバーには全くしておらず、むしろ鞠莉を筆頭にハグされる側の方が多かったりする。
果南のハグ関係のワードでググったり、担当声優の諏訪ななかが地上波に登場した時も9話のシーンばかり取り上げられるのもこのためである。
二期10話ではついに久々に「ハグ、しよ?」が登場した。三人の進路がバラバラな事をお互い打ち明けるシーンで、今回は涙ながらではなくこれからの将来を打ち明けた上の3人笑顔でのハグだった。